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バカとテストと死んだ世界戦線
番外編その1みんなで肝試し…?
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、岩沢さんは倒れた。その後、ガルデモのメンバーが岩沢さんをかついで持ち帰ってもらった。

ゆり「もう!!これじゃ肝試しにならないわよ!!」
音無「あのなぁ…いくらなんでも無茶苦茶なんだよ。誰もがお前見たいに死に慣れているわけじゃ――」
ゆり「――慣れてなんかないからこうしてがんばっているんじゃない。ここではそのくらい心が強くないと立っていられない。あたしはリーダーなんだから、慣れないと……だめなんだからっ……!」

ゆりさん…そこまで思いつめていたなんて……仲間のために…

ゆり「だから、お願い。あたしのために死・ん・で♪」

……前言撤回。ゆりさんは邪悪な笑みを浮かべながら、巨大な金鋏を持って僕と音無君に向けて振り回す。

ゆり「おら死ね!!早く死ねぇ―――!!」
明音「「思いつめすぎだろぉ(でしょ)―――!!」」
高松「今度はなんでしょう?」
松下「痴話げんかか?」
野田「ゆりっぺは俺が守る!!」
ムッツ「……明久、殺す」
音無「いや、俺を守ってくれよ!?」
明久「しかも、ムッツリーニは僕に対して殺意しかないよね!?」

さらに敵が増えてしまった。

藤巻「楽しそうなことしてるじゃねぇか」
TK「Come on everybody」
岩沢「歌っていいのか?」
雄二「お、何か面白そうなことをしてるじゃねぇか」
秀吉「なんか楽しそうなのじゃ。わしも混ぜて欲しいのじゃ」

何かどんどんみんながこっちに混ざってくるんだけどぉ――!!

ゆり「ぶっ殺――――す!!」
野田「ゆり―――!ゆりぃぃ――――!!」
ユイ「岩沢さぁん―――♪」
明音「「なんなんだ―――――!?」」

こうして、僕達の肝試し(?)が終わった。



























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