番外編その1みんなで肝試し…?
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
、岩沢さんは倒れた。その後、ガルデモのメンバーが岩沢さんをかついで持ち帰ってもらった。
ゆり「もう!!これじゃ肝試しにならないわよ!!」
音無「あのなぁ…いくらなんでも無茶苦茶なんだよ。誰もがお前見たいに死に慣れているわけじゃ――」
ゆり「――慣れてなんかないからこうしてがんばっているんじゃない。ここではそのくらい心が強くないと立っていられない。あたしはリーダーなんだから、慣れないと……だめなんだからっ……!」
ゆりさん…そこまで思いつめていたなんて……仲間のために…
ゆり「だから、お願い。あたしのために死・ん・で♪」
……前言撤回。ゆりさんは邪悪な笑みを浮かべながら、巨大な金鋏を持って僕と音無君に向けて振り回す。
ゆり「おら死ね!!早く死ねぇ―――!!」
明音「「思いつめすぎだろぉ(でしょ)―――!!」」
高松「今度はなんでしょう?」
松下「痴話げんかか?」
野田「ゆりっぺは俺が守る!!」
ムッツ「……明久、殺す」
音無「いや、俺を守ってくれよ!?」
明久「しかも、ムッツリーニは僕に対して殺意しかないよね!?」
さらに敵が増えてしまった。
藤巻「楽しそうなことしてるじゃねぇか」
TK「Come on everybody」
岩沢「歌っていいのか?」
雄二「お、何か面白そうなことをしてるじゃねぇか」
秀吉「なんか楽しそうなのじゃ。わしも混ぜて欲しいのじゃ」
何かどんどんみんながこっちに混ざってくるんだけどぉ――!!
ゆり「ぶっ殺――――す!!」
野田「ゆり―――!ゆりぃぃ――――!!」
ユイ「岩沢さぁん―――♪」
明音「「なんなんだ―――――!?」」
こうして、僕達の肝試し(?)が終わった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ