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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第103話】
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っていた――……頬擦りされそうになった時は流石に親父の顔を退かせようとしたが。


ラウラは俺から携帯を受け取ると、その画面を食い入るような――だが何処か懐かしむような表情を見せた。


「……親父に会いたいか、ラウラ?」

「え…?――ああ、私も教官と色々話がしたい……」

「そっか、暫く親父は日本に居るって言ってたから予定聞いてみるさ。――その時に会おうぜ?」


そう俺が言うと、ラウラは応えるように柔らかな笑みを浮かべた――そのラウラの笑顔に、ドキドキさせられたのは俺だけの秘密にしよう――。
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