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英雄伝説 零の軌跡 壁に挑む者たち
19話
[後書き]

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前回と同じく希望を胸に頷くという代わり映えのしない展開になってしまった。
今回は完全にノリでやってしまったので、ジオフロントAの内部構造が滅茶苦茶とか素早く動くとかどう考えてもメガロバッドじゃないだろうとか、ノリでやっちゃったのよね。だから巨大蝙蝠で濁している。

本当はジオフロント内部で竜巻起こして飛べるぐらい空気の流れがおかしいから市庁舎地下のメインシャフトのある大空洞でコウモリ相手に空中接近戦仕掛けるぐらいの派手さで行こうと思ったぐらいだし。ティオが風読めるから空飛んでエーテルバスター撃ちまくりの大活躍とかさ。
それがゲーム戦闘システムがあるから派手に出来ないんだ。それが限界。地味な話だしね。

あんまり上手くなかったけどエニグマでの通信機を使った距離感無視の連携は、それでバーニングレイジとかしたかったんだけどな。
アークスだとこういう感じなのかな。ずっと持ってるオーブメントで通信以外にもアーツを連携したりがありそうだし。

というかラストシーン、4人共任務達成で晴れやかにしてるけど、周りは魔獣の死骸百体分があってべチャべチャよ。腐ったら臭う死体処理シーンなんて見ても嬉しくないから書かないけど、やっぱり処理は市庁舎にある廃棄物処理課が担当するんだろうか。で、それを手伝う支援課は死体からセピスを回収して懐に納める汚職を目撃してしまうというエピソードが出来そうですな。
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