第一章 土くれのフーケ
幕間 破壊の杖
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、わしは“破壊の杖”の力を知っておる。“破壊の杖”には話に出た程の力は無い筈じゃ……さて、ミスタ・シロウ―――君は一体何をしたのかのう?」
士郎はオスマン氏を一瞥すると出口に向かって歩き出した。
「ミスタ・シロウっ!」
責めるようなオスマン氏の声に、扉のノブに手をかけた士郎は、わずかに首を振り向かせオスマン氏を見た。
「なに―――少しばかり格好つけただけだ」
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