―異次元世界の訪問者―
[2/2]
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
どこ!?」
「え、えーと。私はガスタ一族の巫女をしているウィンダと言います。ここミスト・バレー大湿原ですけど…」
「巫女!? ミスト・バレー?」
聞きなれない言葉に融は驚く、しかしウィンダと名乗る少女はそんな様子の融を見て感心したかのように頷いた。
「ミスト・バレーを知らないし、私が見たことがないその服装ってことはやっぱりあなた異次元世界から来たんだ!」
「い、異次元?」
確かに融が知っている世界にはなさそうなこの大自然に彼女の民族衣装は見たことがなかった。
この少女ウィンダが言うことが本当なら一体ここはどこなんだ?
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ