十六話
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菜の不安は一時的に解消された。だが、明日菜は気付かない。自分の中に、高畑とは全く関係の無い別の不安が潜んでいることに。喜びに浸る明日菜は、気付かない……
「が、ああああああああ!!」
「ケケケ、コリャ面白ェジャネエカ」
「一応弟子だろう。心配の一つでもしてやったらどうだ?」
「御主人、クタバッタラ其処マデノ奴ダッタッテコトダロ?」
「ぐ、あ、づ……あああああああああ!」
男の悲鳴をBGMに、別荘の時はゆっくりと流れ行く。剣製を持ちし男は、槍の英霊にどのように立ち向かうのか……遂に、麻帆良際が開幕する。
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