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勇者指令ダグオンA's
第五話 魂の勇者
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。円盤はダグブレイブに向かって重力兵器を繰り出した。

『うわああああああああああああ!!!』

エイリアンの重力攻撃に押しつぶされそうになるダグブレイブ。ダグブレイブはそのまま地面をつきぬけ空中都市から落下してしまった。

『しまった!!』

絶体絶命のダグブレイブ。その時。

「ソウルフェニックス!!」

ノルウェールが手を掲げた瞬間巨大な鳥がダグブレイブを受け止めた。ダグブレイブはそのままソウルフェニックスに掴まれ空中都市まで戻ってきた。その時ノルウェールの姿があった。

『じいさん?』

「フレイムライナー!!」

ノルウェールが叫んだ瞬間汽笛が鳴り響いた。ダグブレイブが音のした方向を見るとそこから真っ赤なD51が向かってきた。

『あれは!?』

「とう!!」

ノルウェールは光だしフレイムライナーに吸い込まれた。そしてフレイムライナーが人型に変形した。

『チェェェンジ!!フレイムナイト!!!』

『フレイムナイト?』

突如現れたフレイムナイトに混乱するダグブレイブ。

『じいさん!あんたいったい?』

『私は宇宙警備隊。フレイムナイト』

『宇宙警備隊?フレイムナイト?まさか・・・あんたがチームアルフェリスが言ってた宇宙警備隊か?』

『そのとおりだ。宇宙警察機構のダグオンがもう一人いるとは聞いていたが。予想通り君だったとはな』

『ギシャアアアアアアアアア!!』

エイリアンの攻撃を回避するダグブレイブとフレイムナイト。

『なんだかよくわかんねえけど!俺が正面から突っ込むあんたは隙を見て死角から攻撃してくれ!』

『よし!!』

ダグブレイブがエイリアンの円盤に正面から突っ込んだ。

『ブレイブバーン!!』

ダグブレイブの宇宙警察機構の紋章から光線が繰り出されるがエイリアンの円盤はバリアを張り凌いだ。

『だったらこれならどうだ!!ブレイブマグナム!!!』

ダグブレイブはブレイブマグナムを構えると円盤に向けた。

『フルチャージシュート!!!』

フルチャージシュートも円盤のバリアが強固なのか弾かれてしまう。

『くそ!!』

『たあ!!』

エイリアンがダグブレイブに気を取られている隙にフレイムナイトが円盤の死角に回りこんだ。

『フレイムマグナム!!』

フレイムナイトもフレイムマグナムを放つが再びバリアが展開され弾かれてしまった。

『なに!?うおあ!!』

円盤のアームにフレイムナイトがつかまり地面に叩き付けられる。

『フレイムナイト!!』

『くっ!大丈夫だ!あのバリアが厄介だ。全方位に展開できるようだ』

『キャアアアアアアアアア!!!』

すると円盤から再び
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