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機動6課副部隊長の憂鬱な日々
外伝
外伝1:フェイト編
第4話:ヤクト・レーベン
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かが触れる感覚でゲオルグはパッと顔を上げた。
その目には優しげに微笑むクリーグの顔が映った。

「そう落ち込まないでください。 俺はなんともないんですからそれで
 いいじゃないですか」

「・・・わかりました。 でも、しばらくは一人で練習します。
 ちゃんと使いこなせるようになったら、また付き合ってくださいね」
 
「もちろん!」

2人はお互いの肩に手を置いて笑い合った。


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