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ソードアート・オンライン 白銀の死神
死神の戦闘
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まず手始めに右側の≪リザードマン≫に対して片手用鎌基本技≪リープ≫を出す。紫色のエフェクトを纏いながら右手の≪サイズオブシルバースノウ≫が振り下ろされ、リザードマンが切り裂かれポリゴンと化して崩れ去る

「はっ!!」
そのまま左手の≪パニッシュメントフレア≫で片手用鎌基本技≪スラッシュ≫を放つ。黄色いエフェクトを纏った赤い鎌が二体のリザードマンを吹き飛ばす!!

「まだまだぁ!」
今度は二丁鎌スキル≪ヘル・ノクターン≫、踊るような六連撃を複数のリザードマンに叩き込む。

「おおおおおぉ!!」
お次は二丁鎌突進技≪ゼロ・ストライク・デュアル≫、高速で突進をかまし、直線状の敵を蹴散らす

「だいぶ減ってきたな」
残りは15体ほど、これなら……

「これで終わりだっ! ≪エンドレス・ワルツ≫っ!」
二丁鎌最大級の大技、≪エンドレス・ワルツ≫を放つ
俺を中心として無数の斬撃を鎌が繰り出す総三十二連撃。それは名の通り「終わりなきワルツ」

「はぁっ!」
その声と共に最後の リザードマンを潰す
そして、そこにはもうモンスターはいなかった

「二分半か、ちょっとかかったな」
さて、あいつらを追いかけますか


「くそっ!邪魔だっ!」
……何してんの?と思ってるでしょ?
またモンスター集団に捕まったんだよ!畜生!
しかも≪デモニッシュ・サーバント≫、俺これ嫌い

「なんて言ってられないな」
そういいながら≪グラビティ・ゼロ≫を右手で発動。このスキルは打撃属性を持つ珍しいもので、刃の外側で複数の骸骨どもを吹き飛ばす
……スキルによって属性が変わるとか、どんだけ便利なんだ鎌の刃の外側

「っと。終わったか」
いつの間にかデモニッシュ・サーバントが消えていた

「さて今度こそ」
俺は敏捷力をフルに使いボス部屋へと急いだ



俺は今度こそ部屋の前へ来た
「はぁ、はぁ、はぁ」
……疲れた

「だめ……だめよ……もう……だめーーーーーーッ!!」

「!?」
なんだ!?アスナの声!?何があった!?

「ッ!!」
再び敏捷パラメータ前回で走って行った

ボス部屋入ると、アスナがグリームアイズに突進していくところだった

「アスナッ!」
キリトもそれを見て突進していった

「どうとでもなりやがれ!!」
その後ろからクライン率いる風林火山が

「ちょっと!!
さらにその後ろからモネとサクラが

「くそっ!」
俺もそれに続く


このメンバーで攻略は厳しいか。なかなかHPが削れない
「さて、どうするか」
俺のアレ(・・)を使うか?

「アスナ、クライン、モネ、サクラ、ナオ!十秒持ちこたえてくれ!」
そう考えていると、そうキリトが叫んだ
……そう
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