第61話 天使VS妖精
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んて・・・強さなの・・・
リョ「その程度か。」
G「!!?」
ル「リョウ・・・」
頭から血を流し、頬や腕に切り傷だらけになりながらも、リョウは地面に立っていた。
リョ「めがね野郎、ルーシィを頼む。」
レ「あぁ。」
リョウは2本の聖剣を抜いて、Gに立ち向かう。
G「これで終わりよっ!!ウォラァァァァァァァァァァァァァッ!!!」
リョ「科学より強いものがいるって事を、俺がその腐った機械の脳みそに教え込んでやるっ!!2剣流・・・速刀殺切ッ!!」
ドガァァァァァァァァァァァァァンッ!!!
ル「リョウ!!」
妖精と天使がぶつかり合って爆発が起こった。砂煙が消えると、そこにはリョウが傷だらけで立っていた。Gの姿はどこにもない。
リョ「あの爆発と一緒に、Gも爆発しちまったよ。」
ル「え、それって・・・」
リョ「Gは、人間・・・じゃ、ない・・・」
ル「リョウ!!」
リョウは力尽きたのか、崩れるように膝を着いて、その場に倒れて気を失った。
レ「リョウがルーシィの事が好きな理由がなんとなくわかった気がするよ。」
ル「あんた、それを最初から知ってて。」
レ「さぁね?それじゃあ、僕はこれで失礼するよ。」
そう言い残すと、レオは星霊界に帰っていった。
ル「やっぱり、リョウは強いわね。」
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