暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第61話 天使VS妖精
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
んて・・・強さなの・・・

リョ「その程度か。」

G「!!?」

ル「リョウ・・・」

頭から血を流し、頬や腕に切り傷だらけになりながらも、リョウは地面に立っていた。

リョ「めがね野郎、ルーシィを頼む。」

レ「あぁ。」

リョウは2本の聖剣を抜いて、Gに立ち向かう。

G「これで終わりよっ!!ウォラァァァァァァァァァァァァァッ!!!」

リョ「科学より強いものがいるって事を、俺がその腐った機械の脳みそに教え込んでやるっ!!2剣流・・・速刀殺切ッ!!」

ドガァァァァァァァァァァァァァンッ!!!

ル「リョウ!!」

妖精と天使がぶつかり合って爆発が起こった。砂煙が消えると、そこにはリョウが傷だらけで立っていた。Gの姿はどこにもない。

リョ「あの爆発と一緒に、Gも爆発しちまったよ。」

ル「え、それって・・・」

リョ「Gは、人間・・・じゃ、ない・・・」

ル「リョウ!!」

リョウは力尽きたのか、崩れるように膝を着いて、その場に倒れて気を失った。

レ「リョウがルーシィの事が好きな理由がなんとなくわかった気がするよ。」

ル「あんた、それを最初から知ってて。」

レ「さぁね?それじゃあ、僕はこれで失礼するよ。」

そう言い残すと、レオは星霊界に帰っていった。

ル「やっぱり、リョウは強いわね。」
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ