プロローグ ハムは反董卓連合に参加しないようです
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漢王朝のしょぱい権威で揺らぐくらい権力基盤があれな諸侯なので。」
ああ、董卓にとっては敵の背後を突く味方になるわけだし、官位を配ることが有効なら漢王朝の価値がそれだけで上がる。代表の袁紹の力が弱る。とりあえず利用してやろうという気持ちにもなるか。
それにここまで来て、自分がやってきたすべてを捨てる気はない。もう、やれるだけやってやる!駄目でもともとだ!
「よしっ!田豫!董卓に打診だ!精強な幽州騎兵が反董卓連合を脅かすのに幾らの値を付けるかを聞いてこい!」
「はっ!了解しました。」
こうして公孫賛はどの外史とも違う道を選ぶ。それはとても情けない理由で、覚悟も駄目で元々というものだったが、これが大陸の命運を分ける決断となる。
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