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勇者指令ダグオンA's
第一話 ダメダメ勇者誕生
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やて。その言葉に流石の力も。

「うるへえ!!第一なんだよお前だって!そんなしょうもないコスプレ!!」

変身ヒロインにも言うてはならない事を言ってしまった力。これが先ほどまでかっこいいと言っていた男の吐く台詞であろうか。

「な!なんやて!」

「黙れ!恩知らず!!」

いつもの痴話喧嘩が始まってしまった。お互いに変身しているとはいえ人間の性質は変わらないようだ。

「・・・シグナム」

「・・・言うな」

とりあえずまだ物語の場なのでシグナムとヴィータは気付かないフリをしていた。因みにはやては本気で力の事に気づいていない。そうこうしている内にエイリアンは力とはやてに襲い掛かった。

「「!!」」

力は跳躍しはやては飛行魔法で離脱した。

「うおおおおお!とああ!!」

跳躍した力のパンチがエイリアンに直撃すると余りのパワーにエイリアンがよろけ倒れた。

「すげぇパワーだ・・・ようっし!」

「ウチも忘れてもらっちゃ困るわ!」

ダグテクターの力に驚愕するとはやてが魔法で応戦し、力はライオン形態に変形した。

「ブレイブライオアタァァァァァック!!!」

力はそのまま突撃しエイリアンを貫いた。力はそのまま人型に戻ると別のエイリアンに捕まれた。

「うわっ!」

「あんたはなさんかい!!!」

はやての魔法が繰り出されるがまるで効いていない。

「うわああああああああああ!!!」

その時その場に居たパトカーが勝手に動き出しエイリアンに向かって突進した。衝撃で吹き飛ばされる力だがすかさずパトカーに乗り込んだ。そして。

「融合合体!」

パトカーが人型に変形し力と一体化する。

『ダグ!!ブレイブ!!!』

力が人型のロボット。ダグブレイブになった。

「な!なんやあれ!!?ロボット?」

驚くはやてをよそにダグブレイブはエイリアンに突撃した。

『おりゃあああああああ!!!!』

ダグブレイブのキックにエイリアンは吹き飛ばされた。

『こいつは凄えや』

ダグブレイブの力に驚く力そして戦い方が頭の中に入ってきた。

『ブレイブマグナム!!』

ダグブレイブは足から銃を取り出し円盤を撃墜し始めた。ダグブレイブの戦闘力に円盤は散り散りに逃げていく。

『逃がすか!』

ダグブレイブが円盤の追撃に入ろうとした瞬間エイリアンの尻尾がダグブレイブの首に巻きついた。

『ぐおああ!!!』

地面に叩きつけられるダグブレイブ。エイリアンはそのままマウントポジションを取るがダグブレイブはブレイブマグナムをエイリアンの身体に突きつけた。

『でりゃ!』

そのままゼロ距離射撃でエイリアンの身体を貫いた。ダグブレイブ
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