第四章
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だけだった。
実際の政は周りがしていく、進士は覚えていることは覚えているが実際の政は知らないのでそれでその懐から政を知る者を使い彼等に政をしてもらうのだ。
彼等は実は何もしない、ただ言われたことを書くだけだ。
その書く時もそれもだった。
淡々と書く、ここで気付く者は気付いたのである。
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