第五章
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それから月日は流れ。
彼は本土から来て二年目で沖縄料理店の見習いに、それこそ皿洗いからはじめて転職し長じて調理師免許も取り沖縄料理の居酒屋の親父になった、那覇の繁華街に店を構え知り合った結婚した女房と共にその店を経営している。
その中でだ、観光に来た大学生の観光客に笑顔で言った。
「どうだい、沖縄料理は」
若い頃の名残が残る顔でカウンターで様々な沖縄料理を食べるその客に対して尋ねる。
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