第22話『テスタロッサ家に迫る管理局と銀髪君…前編』
[1/5]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
〜ツバサ〜
ジュエルシードが集めが終了してから5日が過ぎた
この5日間の間は
・なのはと一緒に魔法の訓練をしたり
(地下室はまだ内緒で外で結界を張ってやった)
・念話でフェイトやアリシアと喋ったり
(何故かアリシアのデバイスをボクが作る事になった)
・ユーノが管理局本部にジュエルシードを届けに行ったり
(ユーノの気をサーチしてミッドチルダの場所を記憶しといた)
・なのはがアリサとすずかに
「もうすぐ私とツバサちゃんの新しい友達の
フェイトちゃんとアリシアちゃんが転校してくるの」
っとフェイトとアリシアの事を伝えていたり
(すずかとアリサがボクにも色々聞いてきた)
・GW明けの金曜日に銀髪君が学校を無断で休んでいたりと
(これはどうでもいいかな?)
そんな平和な日常が過ぎて行った
そして土曜日……
テスタロッサ家の面々が移住してきた
家の位置はボクの家から100mぐらい離れた所にある
少し大き目のマンションでボクの家からでも見える位置だった
ボクはなのはと共に引っ越し祝いに翠屋のケーキを持って
マンションに向かって歩いて行った
マンションに着いたボク達は
プレシアさんに念話で部屋の番号を聞き
1階のセキュリティロックに番号を入力すると
プレシアさんがロックを解除してくれて
ボクはなのはを連れてエレベータで
テスタロッサ家が住む部屋へと向かった
部屋の前に着いたボク達がインターホンを鳴らすと
ドタドタと足音が聞こえてきた後、勢いよくドアが開かれ
「いらっしゃいツバサになのは!!」
アリシアが元気よく出迎えてくれた
そしてその後ろには
「ツバサ、なのは、いらっしゃい」
「よく来たねアンタ達」
「玄関で立ち話しも何だし2人共上がって頂戴」
フェイトとアルフとプレシアさんがいて
ボクとなのははアリシアに引っ張られて中へと入って行った
中は思っていた以上に広くて部屋も結構あった
ちなみにこのマンションはペット可だから
アルフが狼形態でいても問題にはならないらしい
入居時に管理人の方に
「大きなワンちゃんですねぇ〜」
そう言われていた事から
周りの人からは大型の犬だと思われているそうだ
そして、フェイト達が来週の頭から学校に通う事を聞いて
なのはがとても喜んでいたり
フェイトとアリシアが制服に着替えてお披露目したり
プレシアさんが作ってくれたお昼ご飯を楽しく食べたりと
そうな感じで時間が流れて行き
「これからフェイトとアリシアの
服を買いに行きたいのだけれど良い所は無いかしら?」
急にプレシアさんがそう言って来て
「私がお母さんとよく行く所に行くの」
な
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ