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魔法少女リリカルなのはStrikerS-King Seong clone of another-
新人初訓練
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はなお前達」
シグナムはそういうと隊舎に戻っていった。
シグナムを見送ったあとヴァイスもヘリの整備があるとのことでヘリの置いてある屋上に戻っていった。
「じゃあ俺も新人達のところに言ってみようかね」
〈おや。行かないのではなかったのですか?〉
「別に行かないとは言ってねーよ」
聖の返答に安綱はそれはすいませんでした、といったところで聖は訓練場に駆け出した。
……まぁ本当はあの子たちがいるからあいさつしてくるだけなんだけどね〜。
訓練場の中に入った聖はなのは達を見つけ声をかけた。
「おーいなのはー」
「あ、聖君!どうしたの?」
「ん。ちょっとな新人達に顔合わせだよ」
そういうと聖は新人達の前に立った。
するとそこで彼らは聖に敬礼した。
「ああいいよ敬礼しなくて。まぁスバルとティアナは知ってると思うけど改めてな、白雲聖だ階級はフェイトと同じ執務官。コードネームはクラウド1だよろしくな」
「「「「はい!」」」」
四人が同時に返事をすると聖はうんうんとうなずいた。
そこでなのはが口を開いた。
「あれ?聖君はスバルたちを知ってるの?」
「ああ。こいつらが本局で迷ってたところを案内したんだよ。な?」
聖が二人に目を向けると彼女らは少し恥ずかしそうにうつむきながらも聖に礼を言った。
「あの時はお世話になりました」
「ありがとうございました」
苦笑しながら言う二人だったが聖は気にした風もなくにこやかだった。
「そんなことがあったんだ〜」
「まぁな。……それでこの子達がライトニングの方か」
聖がもう二人の方赤毛の少年と桃色の髪の少女に目を向けると二人は少し緊張した様子で聖を見た。
二人を見ていた聖は二人の目線の高さまでしゃがむと二人の頭をワシャワシャとなでた。二人は何が起きたのか理解できずに目を白黒とさせていた。
「よろしくな。えっとエリオとキャロで合ってるかな?」
「は、はい!」「お、覚えていただきありがとうございます!」
唐突に名前を言われたので二人はがちがちに固まっていたが聖はそれに優しく答える。
「そんな硬くならないでいいって。それにこれから仕事を一緒にこなしていく仲間なんだから名前覚えんのは当然だろう?」
いいながら聖は再度二人をなでる。
それが少し恥ずかしかったのかエリオたちは顔を赤らめた。
「ところでなのは四人のインテリジェントデバイスはまだやらねーの?」
「うん。でももうすぐだよ今回はみんなの癖とかそういうのも解析するための訓練だったからね」
なのはの問いに聖は「なるほど」と頷く。
頷いたところで
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