暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜黒の妖精〜
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あははははは!!!」
少年は壊れたかと思うほど笑いだす。
「わ、私の人格はこっちだよ・・・・笑うの、やめて・・・」
「はは、あははは・・・・っ・・・・わ、わりぃ・・・・ぶっ・・・・」
私はようやく納まってきた震えをどうにか押し込め、すっくと立ち上がる。
「・・・・・・取り乱しちゃってゴメン・・・私は、キリア」
「あ、ああ?キリア?よろしく。俺はレオ。」
「・・・経験値、真っ二つにしちゃったお詫び・・・なんか、おごる」
私は決意して目の前の少年・・・レオに言った。
「マジで?やった じゃあ俺の何時も行く店!よっしゃー行くぞ〜!」
レオはいきなりテンションを上げながら、私の手を掴む。
手。
手だよ?
手首じゃ、ないよ?
手の平ね。うん。

あ・・・奢る前にぶっ倒れそうです。


・・・・私はフラフラになりながらも、レオに手をひかれ、彼の行き着けらしい店へ行った。
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