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とある問題児過ぎる方たちが異世界から来るそうですよ?
第二話 最強の“階層支配者”
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後書き
レータ)ではなく白夜叉だ。
「……不幸だぁ。皿はないだろ、皿は……」
どんよりしている上条をシカトして白夜叉は
一方通行
(
アクセラレータ
)
に怒鳴った。
「何故!何故ッ!!上条に飛ばさないのだッ!!?」
「…………………………………………えっ!?」
泣いても良いよね、と呟きながら倒れている上条はまたもシカトされるのだった。
「楽しそうじゃないか。……白夜叉」
不意に掛けられた白夜叉への言葉。
自然と上条、
一方通行
(
アクセラレータ
)
、白雪の視線も白夜叉と同じように、開け放たれた襖へと注がれた。
「……どうした。“ペルセウス”のルイオス坊っちゃん」
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