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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第九十一話】
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ままじゃあ…!」
「ヒルト、離れて!?このままじゃ、ヒルトまで飲み込まれちゃうよ!?」
「くっ……だからってシャルル、ラウラを見捨てるなんて出来るかよ!?まだあの中から助け出せる可能性があるなら俺は最後までやり抜く!!それが仲間だろっ!?」
「……!!」
殆ど飲み込まれかけていたラウラの赤い瞳が俺を捉えるや――。
ドンッ――と、既に飲み込まれていた両腕でラウラは俺を押し退けると、その瞳を閉じてラウラは深い闇に飲まれていった――。
だがその瞳が閉じる寸前――眼で語っていたのは――。
『タスケテ…ヒルト…!』
――俺がただそう思っただけなのかもしれない、本当の事はラウラにしかわからない――だが、少なくともこの時の俺は、ラウラが俺に助けてと目で語っていたのだと思った――。
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