第25話 決着は嵐の前のようです
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・・恐らく、アリカもあっちの船でガトウに同じ事を言われているんじゃないかしら?
「良い訳が、無いでしょう……………!!!?」
唇を噛み締めたせいで、血が滲んで来る。
・・・アリカにはこの事を話していないけれど、あの子は気付いているのでしょうね・・・。
それでも、私が話していないのだから言い訳は出来るわ。
「ナギ・・・・・・ごめんなさい・・・・・・。」
私の呟きは、多数の戦艦の駆動音と魔法陣の発動音で、
誰にも届く事は無かった。
Side out
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