第19話『最終決戦!! ルナVSなのは&フェイト…前編』
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5つはなのはのスフィアと相殺させて
残りの3つでなのはを攻撃して
さらに斬り掛かってきたフェイトに向かって
横薙ぎに刀を振るい斬撃を飛ばした
フェイトはすぐさま方向を変えて上昇してそれを回避し
そしてなのはは新たにスフィアを展開して相殺していた
そしてフェイトはボクよりも少し高い位置から
「ハーケンセイバー!!」
鎌のような形のデバイスの魔力刃の部分を飛ばしてきたので
「月牙天衝!!」
ボクはすぐにスタンを縦に振るって黒い斬撃を飛ばして相殺させた
でもその一瞬でなのはがボクの後ろに回り込んでいて
デバイスで殴り掛かってきた……
けれどボクはそれを左手で受け止めて
「ん〜なのはに接近戦は向いてないよ」
そう言ってフェイトの方へ投げ飛ばした
なのはは『にゃー!!』と言いながら飛ばされていったが
フェイトが上手くキャッチした
「大丈夫なのは?」
「う〜大丈夫なの〜」
「やっぱり前には私が行くね」
「うんお願いなの」
そして素早く会話したあと
もう一度フェイトが此方に向かってきた
ボクはスタンを待機状態に戻して
霊気でサッカーボール大の霊球を造り
「裂蹴紫炎弾!!」
それを蹴った
するとそれは複数に分かれて
散弾のようにフェイトを襲った……のだけど
フェイトはそれを次々と回避していき
当たりそうなのはプロテクションで守りながら
どんどんとボクの方へ近づいてきた
さらにその遥か後方からはなのはがデバイスを此方に向けて
砲撃魔法の準備をしていた
そしてフェイトが上から斬りかかって来たため
ボクはディスクをセットアップして
フェイトの攻撃を受け止めた
するとすぐにフェイトはその場を離脱し
ボクが前を見ると桃色の砲撃が迫っていた
「ナイス連携っ…でも…」
ボクはなのはの攻撃に対して
「絶対防御圏(イージス)!!」
ボクは自分の周囲にバリアーを張って攻撃に耐えた
「さて次はボクから行かして貰うよ」
ボクはそう言ってから
ディスクからカードを引こうとしたのだけれど
「バインドっ!?」
ボクの両手と両足が
フェイトのライトニングバインドで拘束されていた
「捕まえたよルナ!!」
そしてボクの正面にいたフェイトが
喜びの顔をしながら呪文の詠唱を始めた……
ボクの予定通りに……
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