第19話『最終決戦!! ルナVSなのは&フェイト…前編』
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「こちらは特に話す事はありませんので諦めて下さい」
ボクはそう言って外部からの通信を妨害する結界を張った
すると目の前のモニターは消えて再び現れる事は無かった
「これでよしっと……じゃーユーノにアルフ結界よろしく〜」
ボクがそう言うと
「任しといてよ」
「ルナはやり過ぎないでくれよ?」
ユーノは自信満々に
アルフはボクにやり過ぎるなと
「大丈夫だよ。結界が壊れるような攻撃は……多分しないと思うよ……」
ボクはそんな攻撃しないと言おうと思ったけど
対戦相手の2人の事を考えると
必ずしも使わないと断言出来なかった
そしてその対戦相手の2人は……
「ルナちゃん。私達の全力見せてあげるの!!」
「ルナも本気で来てね」
バリアジャケットを展開しデバイスを構えていた
そしてフェイトの言葉に対して
「ボクが本気を出したら地球が無くなっちゃうよ?」
ボクがそう答えると
「……………」×4
全員が沈黙した
「えーと……どうしようなのは!? 勝てる気がしなくなったよ!!」
「にゃー!! 私もだよフェイトちゃん!!」
「ちょっと私達の結界で守れる範囲にしておくれよ!?」
「いくらルナでも地球を破壊するのは無理なんじゃ……」
「いやルナちゃんなら出来そうなの!!」
「ルナなら出来るかも…」
「ルナなら本気でやりかねないね」
何かみんなが色々と言っていた
「大丈夫。実際出来るだろうけど当然やらないから」
ボクはそう言い
「それに2人が協力して戦えば万に…億?兆?……無限に1つの可能性で勝てるかもしれないしね」
「無限に1つって……」
「それってフェイト達に勝ち目が無いじゃないか……」
「ルナちゃんに私達の全力を見てもらうの!!」
「そうだねなのは!! 今日は勝つとかじゃなくて私達の全力をルナに見てもらおう!!」
ユーノとアルフは何か『ぶつぶつ』と言っていて
なのはとフェイトは目標の下方修正を行っていた
「えーと…とりあえずやろっか」
ボクはそう言って海上へと飛んでいった
するとなのはとフェイトもボクに付いてきた
ユーノとアルフは地上で結界の維持をしている
ボクとなのはとフェイトが空で見つめ合い
「この勝負で2人が勝ったらボクが持っている19個のジュエルシードをあげる
でもボクが勝ったら2人のジュエルシードを渡して貰うね」
ボクがそう言うと
「えっと……先に渡しとこうか?」
フェイトがどうせ勝てないなら先にジュエルシードを渡すと言ってきて
「私も渡しとくの」
なのはもデバイスからジュエルシードを取り出して渡してきたので
ボクは
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