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もしもこんなチート能力を手に入れたら・・・多分後悔するんじゃね?
チートソード物語・四
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痛めつけるために違いない。何と残酷な少女なんだ!鬼畜!悪魔!男の敵ぃー!
僕は逃げた。全力で、脱兎のごとく無様に愉快に尻を振って逃げ続けた。彼女たちはそのあと3時間以上に渡り僕を全力疾走で追いかけてきた。・・・笑顔を絶やさずに。途中なのはから念話が送られてきたが、それに耳を貸す精神的余裕は皆無だった。
日が沈み始め、ようやく飽きたかのように追跡を止めた彼女は、全く息を切らしていなかった。まるで「良い暇つぶしになった」程度の事であるかのように。だがそんなこと気にする余裕などないまま、僕は命からがら何とか玄関に辿り着き、そのまま意識を失った。
結局、彼女の事は何も分からなかった。だが今は、男の子の象徴を守れただけでも良しとせねばらるまい。
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