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緋弾のアリアAA “照準貫通のラピッドショット”を持つ転生者
プロローグ2 シャーロック・ホームズとの出会い
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界最高の名探偵の口から無法者集団のスカウトって言葉が出て来るんだよ!」

「おや、イ・ウーの事をしているんだね。…あぁそうか、君の父親は武装検事だね。その書類などを勝手に君が見て知った。と、ゆう所かな」

シャーロックはほとんどあった正解を口にした。俺が次の言葉を口にしようとするとシャーロックは言葉を続いた。

「そして、君はこう言う、何で俺なんかをスカウトするのかと、まだ武偵にもなっていない半人前のガキをって言うはずだ。僕はそう推理した」

「正解だよ。で、何で俺をスカウトしに来たんだ?」

「君はご先祖様の話を家族からされたことがある筈だ」

「あぁ、あそこに飾ってある、猟銃タイプのレミントンで人を数人撃ち殺したってやつだろ」

「そう、あの銃の名は“照準貫通のラピッドショット”と言ってね。呪われた武器なんだよ」

「“照準貫通のラピッドショット”?」

俺がそうつぶやくとシャーロックは話を進めた。

「あれはもともと、普通の銃だったんだけどね。ある組織の実験でそうゆう武器にされてね、君の一族にあれを使いこなせる人は君だけなんだよ」

「つまり、あれを使いこなせる俺をスカウトしに来たってわけか」

「そう言うことになるね」

シャーロックはそう言いながら、一枚の紙を出して来た。

「ここに、迎えが来る場所と日付が書いてある。イ・ウーに来る気があるなら来るといいよ」

シャーロックはそれだけ言って帰って行った。俺はその紙をポケットに入れて残りのドーナツを食べていると電話が掛かってきた。

『狩矢八雲君だね。私は君のお父さんの同僚の如月一とゆうものだ。落ち着いてよく聞くんだ。君のご両親は先ほど…亡くなった』

それは非常なまでにキツい一言だった。






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