暁 〜小説投稿サイト〜
【完結】剣製の魔法少女戦記
第五章 StrikerS編
第百二十五話  『出張任務(1) サーヴァントとの絆』
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
ャロちゃんがそう話している。
そこにラン姉さんが、

「あぁ。そういえば二人は…それとスバルさんとティアさんも知らなかったんですよね」
「なにが? ラン」
「ランとレン以外のフォワードのみんなには見せたことなかったですね」
「「「「…?」」」」

四人が不思議そうな表情をしているが、それでリインさんの体が光りだして、

「システムスイッチ! アウトフレームフルサイズ!」

それでリインさんは人間のサイズになった。

「と、これくらいのサイズにはなれるですよ?」
「でか…」
「いや、それでもちっちゃいけどね」
「普通の女の子のサイズですね」
「向こうにはリインサイズの人間もふわふわ飛んでる人間もいねーからな」
「あの…一応ミッドにもいないと思います」
「はい…」

ヴィータ副隊長の言葉にティアさんがさりげなくツッコミを入れていた。

「んーと…大体エリオとキャロとおんなじくらいですかね」
「ですね」
「リインさん、可愛いです!」
「私とレンは久しぶりに見ました。家が近所ですからたまにその姿で会っていましたし」
「そうだね、ラン姉さん」

それからスバルさんの素朴な疑問。

「リイン曹長。そのサイズでいた方が便利じゃないんですか?」
「こっちの姿は燃費と魔力効率があまりよくないんですよ…。コンパクトサイズで飛んでいる方が楽ちんなんです」
「なるほどー」

それからシグナム副隊長が八神部隊長に話しかけて、

「それじゃなのは隊長、フェイト隊長、シホ隊長。
私とヴィータ副隊長、シグナム副隊長、シャマルはすずかちゃん、ライダーさんと月村邸に向かわせてもらうからまた後で合流な」
「わかったわ」
「ファリンさんと雫ちゃんによろしく言っておいてね?」
「了解や」

それで八神部隊長達は先にヘリから出て行くのだった。



[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ