暁 〜小説投稿サイト〜
森羅と創世のエターナル真祖
京都最終決戦〜江戸時代二時間目〜
[9/22]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
、あえないかもしれないけど……私達はまた再生できるから気にしないで……元気でいてね……皆さん、また数十年か数百年後に……それまで紗代様お子さんとご主人様達をお願いします”」」

「はい……また合いましょう。それまで、ゆっくり休んでください。」

「「“はい……おやすみ……なさい……”」」

「こふぅ」

「おい、大丈夫か!」

「問題ない。少し無茶しただけだ。魂を二個とどめるのはかなり辛いな。自分の中にいるゆえにできたが」

防壁とか雁字搦めですもんね。守るために……回復魔法をつかいましょう。

「ありがとアテナ」

「うにゅ〜♪」

頭をなでなでしてくれました。

「で、こいつはどうするんだ?」

「そうだな……紗代は?」

「お二人が無事ならお任せします……あのアテナちゃん……」

「なんでしゅか紗代お姉ちゃん?」

「鎖ほどいてください」

「あ……わかりました。」

忘れてました……冥府の鎖を解除します

「我も解けたな」

「ああああああああああ!!!」

ど……どうしよう……(あたふた)

「で、お前はどうする?」

するーされた!

「ふむ、十分暴れたからな好きにせい」

「そうか、ならお前は咲と加奈の変わりになれ」

「ほう、この我を飼うというのか」

あわわ、すごいプレッシャーが……この人(?)神に近い力もってますよ。あの固有結界の中にいてどうしてこれだけまだ力があるんですか!

「なんだ、お前が好きにしろといったのに舌の根も渇かぬうちに違えるのか?」

結構辛らつこといってますね。

「ふははは、よいぞ気に入った。お主もかなりの力を持っているようじゃしな。そして、我と同じ匂いがする。」

「同感だな」

あれ、この人って……まさか……

「では、契約……といいたいがその前にやることがあるの!」

なんか闘気を出してますよ。

「そういうことか?」

「変わりに手伝うのは構わん。しかし、お主が我の全てを得るに相応しいか試さねばならぬ!!! 何より強いものとは戦ってみたいのじゃ!!!!!!!」

どんどん傷治っていきますね……この人やっぱりあれです。まちがいないでしゅ。作為的なバグキャラでしゅ。

「やってもいいが後だな。とりあえず傷は……いいとして体力戻してからだな。今のお前と戦ってもつまらんし、後味が悪い」

「ふむ、それもそうじゃな。ところで酒呑童子はどうなったのじゃ?」

「あいつなら殺したぞ」

「なら構わぬな」

あっさりしてます。

「では、我は寝るのじゃ!」

そういってほんとに寝だしました。

「どうしますか?」

結界は完全に壊れていたので、陰陽師の
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ