京都最終決戦〜江戸時代二時間目〜
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!!!!!!!!」
「おいおい、正気か嬢ちゃん。なんてもの召喚してるんじゃ!!」
「……掌握……」
「ちょ!」
爆音が轟き、私の身体に龍神は取り込まれて、私の身体も闇に染まる。
「散れ死蝶桜」
一面に黒いサクラの花が舞い意思を持ち襲いかかる。
「やばいのう、食らったら死にそうじゃな! 咆気殺!!!」
口から放った震動波により分子の結合を破壊して分解しましたか。
「夜天の雷」
「はぁはぁ、今度は黒い雷か……ほんと多彩じゃな」
「まだ、死なないのですか……」
「そう簡単にはくたばらんのう」
「「はっ!」」
同時に攻撃しあい、破壊の嵐を撒き散らしあう。
シオン
俺とアテナ、エヴァは急いで結界の場所に向かう。途中で邪魔が入った。
「邪魔だどけ!」
「そうはいかないな! 貴様らのせいで俺達の勢力はボロボロだ、ここで死んでもらうぜ! この飛騨の大鬼神リョウメンスクナノカミにかなう筈ないからな!」
図体だけでかい雑魚が……殺す。
「エヴァ、そこの雑魚をやれ!」
「ああ、わかった」
「この大将の酒呑童子にそんな嬢ちゃんがかなう筈ないやろうが!!」
「あんなこといってますけど……」
「ふん、目に物見せてやる。アテナは、先にいって紗代を守って来い」
「わかりました!」
それがいいな。道を作るか。空に飛び上がり、大鬼神リョウメンスクナノカミに攻撃を仕掛ける。
「レイディバック、フォーリンダウン」
森羅万象を操り、重力加速行う。重力加速を最大限に利用し大鬼神リョウメンスクナノカミにカカト落しを食らわせてやる。
音速を超えたカカト落しにリョウメンスクナノカミの一部が陥没し倒れそうになる。
「今のうちだ、行けアテナ!」
「はい!」
アテナが走りぬけて結界の方へ進んでゆく。
「しまった土蜘蛛の姉貴に怒られる!!」
「よいのか? 貴様の相手は私だぞ!!! 魔法の射手・闇400本、連弾・氷400本」
闇と氷の魔法の射手か……こっちもとっと終わらせる。
「魔王球(ブラックホール・フェアリーズ)!!」
森羅万象を操り重力を圧縮制御し半径20mもの巨大な重力球を作り出しリョウメンスクナノカミにぶつける。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!!!
リョウメンスクナノカミをブラックホールに吸い込ませて消し飛ばしていく。
「ば……ばけものめ!」
「同感だな! リク・ラク、ラ・ラック、ライラック、来たれ氷精(ウェニアント・ス
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