京都最終決戦〜江戸時代二時間目〜
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達もまぜて〜」
なに言い出すんだ?
「参加するのか?」
「違う〜中継〜皆娯楽に飢えてる〜」
「我はかまわぬぞ」
「俺も良いな」
「やった〜じゃあ、中継してみんなにとどけるね」
大事になるが中継ならかまわないだろう。
そして、後悔した。準備しだして三日後、別荘にいる全妖怪に意思ある魔獣に炎王鬼達やエヴァ、紗代、小次郎達に精霊達、周遊などほとんどの連中が見に来ている。
「くくく、盛況じゃな」
「まったくだな」
「でしゅね。結界はわたしが担当しますのでえんりょうなくどうじょでしゅ」
噛み噛みのアテナが無い胸を張る……と思ったら、思いっきり蹴られた。
「うむ」
「ああ」
「では、がんばってくだしゃい」
アテナが消え用意された結界が展開された。
「ほう……これはこれは……」
「100層を圧縮してさらに、五重に重ねた上に修復と瞬時に再展開まで準備しているな」
「さすが女神アテナじゃな」
「だな」
『“テステス、問題ないみたいだな。司会は私セルシウスが執り行う。各自席に着き観戦するように。席を動き戦場に近づいた場合、当方は一切の責任をとらにからな。まあ、自殺志願者は好きにしろ”』
かなり物騒なこといってんな〜。
『“係員の……大精霊の支持があった場合すみやかに撤退することだ。これが生き残る秘訣だいいな?”』
「おい」
「くくく、ここまでいわれるとはの」
係員が大精霊っていう所もツッコミどころ満載だな。
『“それでは二人共準備は良いか?”』
「「いつでも!」」
『“それでは、シオン対桜花の死合を始める!!!!!”』
こうして、想像を絶する戦いが幕をあけた。
さて、いくか。
「森羅のシオン参る」
「桜花、押して参る」
瞬時に接近して初撃はお互いの拳を殴り合わせた。
「く!」
「我に力で挑むなど無謀よ!」
「確かにそうだな!」
ぶつかり合った瞬間吹っ飛ばされた。
『“どうやら力勝負では桜花の勝ちみたいだ”』
力が足りないなら入れるのみ!
「星の魔法(マギア・アステリ)・隕石、究極・掌握!」
「化け物じゃな!」
『“隕石の質量と落下エネルギーを全て力に変換して自身の身体に取り込んだようだが、もはや神のレベルだな!”』
くくく、隕石の重量と破壊力を取り込んだこれなら問題なく相手できるだろう!
「よいぞ! 魔拳……ビックバン!!!!!」
「っち、ディスガイアの技かそれなら! レムリア・インパク
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