京都最終決戦〜江戸時代二時間目〜
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によりです」
「小次郎も元気そうでよかったです」
「ご即位おめでとうございます」
「あまり、嬉しくはありませんが復興支援や店などに優遇できますからがんばります」
その辺はちゃんと許可もらいましたよ。
「これから、皆をここに集めてください」
「はい、分かりました」
30分後、訓練所に皆が集まりました。私は皆を見渡して実力を測りますが……みんな予想以上に強くなってますね。
「皆さん、よくここまで強くなりましたね。苦労したでしょう」
「「「「「「「……はっ、はい……(ガクガクブルブル」」」」」」」
私と同じみたいですね。容赦ありませんね炎王鬼さんにウンディーネ。
「これから、貴方達は実戦を経験します。それも、訓練ではない本当の実戦です。その為、シオン様より貴女達の武器を預かっています。それをこれより渡しますが、これを持ち神鳴流を振るう意味を確りと理解するのですよ」
「「「「「「「はい!」」」」」」」
「よろしい。では、永遠神剣を渡します」
ひとりひとりに手渡し最後に小次郎に渡します。
「小次郎、貴方に渡すのはこの永遠神剣第4位夕凪です」
「……第4位夕凪……」
「はい。これには使用者の実力によって封印を解除したりできます。使いこなせるか貴方次第です。封印状態は基本的に他の子達の永遠神剣とかわりはありません」
「わかりました。この刀と神鳴流の名に恥じぬように働きます」
良い子に育ってくれました。
「はい、よろしくお願いします。皆には陰陽師の方々とチームを組み、残党狩りを行ってください。投降するものは投降させてかまいませんが、細心の注意を図るように」
「「「「「「「「はい!」」」」」」」」
これで、こちらは問題ありませんね。次は復興です。
シオン
半年経ちようやくまともになりだした。ふぅ、創世を使いクレーターを直したり仮設住宅を作ったり、人命救助に炊き出しなど……お金が馬鹿みたいに消えたな。馬鹿が溜め込んでいたのと店の金でどうにかなったけどな。
周遊と計画した区画整理も順調に進み京都は無事復興を遂げられそうだ。子供のほうだけど不思議なことに前できていた子がスペースをあげたというかなんというか普通の子ができた。成長も普通なそうだ。来年には生まれるだろう。姉になる子は全然成長してなくて、生まれてくる子供は弟なのに兄なる不思議だ。
「シオン様」
「どうした?」
「小次郎達の……神鳴流の評価は退魔の剣としてもかなり高いですね」
そうか、よかった。これで一応歴史通りになったのか?
原作あんま覚えてないけど
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