京都最終決戦〜江戸時代二時間目〜
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す」
「御下命ですよ」
「私が聞く理由も権限もありません。それに、今ここをはなれるわけにはいきませんので」
私は治癒を開始する。
「無理やりにでもお連れします」
私の腕を掴み無理やり連れてこうとしました。
「そうですか……それ相応の覚悟を……遅かったようですね。少なくとも周りを見た方が良いですよ?」
「は?」
「おい、人の女に手を出すとはいい度胸だな」
途中でシオン様がいらしてましたから言葉がかわりました。あれ?
誰に説明してるんでしょうか。
「なんだきさ……がぁ!」
骨折りましたね。
「大丈夫か紗代?」
「はい、大丈夫です。ありがとうございます♪」
撫でてくれるのは至福の時間です。
「き、貴様……」
「五月蝿いぞ、雑魚。それよりもだ。紗代、今日の晩に相手をしろ」
「はい、喜んで♪」
力を分けていただけるのですね。あと、がんばったご褒美を……こないだのお仕置きかもしれないですけど。
「「「「「「「「「なんだって!!!!」」」」」」」」」
皆さんどうしたんでしょうか?
「そんな……」
「すでに男持ち……」
「いや、しかし……」
「あの笑顔をみせられると……」
「神は無情なり……」
「どうしたんでしょうか?」
「気にしなくて良いよ。それより疲れは大丈夫か?」
「はい、平気です。治癒の続きしますね」
「ああ・・・・・・・・・・手伝い寄越すな」
手伝い?
だれでしょうか?
それからシオン様がでていき少ししてレン様がやってきました。
「…………」
「この俺様が手伝いに来てやったぜ!!」
「なるほど……ありがとうございます」
「……(こく」
可愛いです。なでなで〜
「♪」
「お二人とも早く治癒を開始しろよぉ……ぐはぁ!」
「……(ぎゅうううううううううう」
「悪かったから、抓らないでえくれええええ!」
仲良いですね。
「レン様始めましょうか」
「……うん……創世……広域回復領域作成……楽園……展開……(ぼそぼそ」
「了解ですぜ! 広域回復領域術式・コード・楽園展開!」
真ん中に小さな木が出来て、それがどんどん大きくなり、屋根に届きそうになると天井にそって広がり医務室全体の天井覆い尽くして発光しだしました。
「これは?」
「こいつは人体の自然治癒力を高め、なおかつ回復の雫を落としてくれるすぐれものだぜ! 雫をうけるだけであら不思議!! どんどん傷がなおるんだぜ!」
「すごいですね」
「別荘にもうようよ生えてるぞ」
知りませんでした。あそこは独自進化してますからね。
「では
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