京都最終決戦〜江戸時代一時間目〜
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御を展開完了。
「貴様ら、一帯何をしている!!」
「「下がっていて、もうすぐ来る」」
「何が来るんだ!」
「「土蜘蛛」」
強大な気配の正体は土蜘蛛だった。
「なっ!」
「「来た、結界一部展開」」
「なんでだ!」
結界を空けたところから土蜘蛛だけを中にいれ閉じた。
「なんで、いれたんだぁ?」
3,4mくらいの大きさおっきいね。
でも、馬鹿なのかな?
答えはわかりきってるのにね。
「「貴方をここで狩るために!」」
「カカ、面白いじゃねえか、やってみろ!」
「……もう……終わりだ……」
土蜘蛛の攻撃を避けたら……地面にクレーターができた。
「「威力高いね……逆螺子・ニ連!!」」
刀身に絡めた気の二重螺旋で相手を貫き、内部で螺旋を解き放つ技なんでけど……。
「効かねえな!!!!」
「「化け物……」」
「ありがとうよ!」
「「神鳴流、千斬閃!!!」」
残像を作り大量に切りつける、単純な技。
「痒いぞ!!!」
「「っと……本当にに化け物……なら……」」
「なんだ? やってみろ!!」
「「これならどうだ! 神鳴流、風遁・螺旋手裏剣!!!!」」
周辺に振動と轟音が響き渡り、乱気流を起こして嵐と表現されるくらいの攻撃をおこなう。
「「これで無理なら私達に手出しはできないね」」
煙が晴れ、出てきた土蜘蛛は足の半分が無く、ところどころ煙が出ているし、沢山血も流している。いってしまえばそれだけだった。跡形も無く消すつもりだったのに。
「やるじゃねえか!」
「「さて、私達の手はなくなったね。どうしよっか」」
「なら沈んどけ!!!」
「「くっ……っ!」」
反動で動きが鈍ってた。肋骨などに損傷……戦闘続行不可。後は任せました紗代様。
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