京都最終決戦〜江戸時代一時間目〜
[5/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
更に上げる。
「なっなんだ! また敵か!」
「そんな、これまでなの……?」
「くそっ!!」
「「神鳴流、斬魔剣・ニ連!!」」
瞬動で骸骨剣士に接近して小太刀二刀流斬魔剣で、髑髏剣士4匹を瞬時に消滅させる。
「「神鳴流秘剣、百花繚乱!!!」」
直線状に気を放って、残りの敵を吹っ飛ばした。周りには桜の花びらが舞っている。
「綺麗……」
「「風切り!!」」
吹っ飛ばした敵を空中にあげたまま追撃して殲滅を完了する。やはり鬼は式紙だったみたい。
「な……なんだ貴様らは!」
「こいつら……気をつけろ!! 人間の姿をしているが妖力をもってやがる……半妖か妖怪だっ!!」
「「どうしようか加奈(咲)?」」
彼らは戦闘態勢をとっている。
「殺す?」
「でも、任務は保護」
「なら、生かそう」
「なにをいっているんだ!」
「「?」」
さっき言ったのにね。
「「主の命にてお前達を保護する。拒否は認めない」」
「保護だと……信じられるか!」
「でも、俺達の力じゃ……」
「「そう、貴方達程度じゃ、私達に傷をつけることはできない……む、邪魔」」
加奈が追加で襲ってきた子鬼の眉間にクナイを当て殲滅する。先は空からこちらを狙っている者達にクナイを飛ばして殲滅する。
「わかったわ」
「「おい!」」
「従うしかないじゃない。力づくで押さえ込まれるわよ」
「そうだな」
「くそっ!!」
決まったみたい。
「「なら、陰陽師の本拠地に行くぞ。そら行くぞ」」
「「「わかった」」」
陰陽師の本拠地方面に強い反応があるね……これは楽しみ。
陰陽師の本拠地に30分後に着いた。その間に陰陽師や剣士など系30名を保護。シルフ様から譲り受けた風を使かったけどそれだけかかった。
「「ここがそうだね。この結界邪魔だね、吹き飛ばそうか。そうしよう」」
螺旋丸で結界もろとも門を吹き飛ばし中に入る。
「なんだ!」
「出会え出会え!!」
「「お〜怪我人いっぱいだ」」
「おのれっ!! 妖怪が神聖な境内に入りおって成敗してくれる!!」
襲い掛かってきたら反撃しよう。そうしよう。殺しても正当防衛になるよね?
「保護したのを連れてきた」
「なっ、なに?」
出て来た陰陽師が慌てている間に30名を引き渡す。これで任務は一応完了。次の任務に移る。
「「これより結界構築及び戦闘準備開始」」
陰陽師どもを無視し、クナイを四方に二重に設置して準備完了。
「「神鳴流、二重・四天結界独鈷錬殻!!」」
四角錐の結界……神鳴流対魔戦術絶待防
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ