京都最終決戦〜江戸時代一時間目〜
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撃一撃が雷光剣となる。龍眼を発動し並列処理と情報収集同時に行います。更に電流を使って神経の伝達速度を上げて思考を加速させます。
「でたらめなの……」
「神鳴流奥義、百烈桜華斬!!!」
切ると同時に爆発させて回りの敵を一気に排除します。これを繰り返していけば良いだけです。
「これは、私もやるなの……紗代避けてなの! ダイダルウェイブ!!」
っ!
急いで飛び上がり津波を回避……間に合わないです!
「虚空瞬動・ニ連」
なんとか津波を越えました……これは勝機では? 水は電気を通しやすいですし……龍眼で調べたところ純水じゃないですし・・・・ならば。
「開放、雷神龍!!!」
切り下ろすと同時に巨大な雷龍が現れ津波に突入し、猛威を振るう。
「お〜すごいなの」
「あぶないですよ雫ちゃん。もうちょっとで巻き込まれるところでした……あ、失敗しました」
「どうしたなの?」
「町……壊しちゃいました……」
津波と龍装、雷神龍の衝撃でぼろぼろです。倒壊しまくりです。
「気にしたら負けなの。それに今更なの」
「復興支援はお願いしましょう」
「お金はある所に出させるのが基本なの。それより、みんなきたなの」
「確かにみなさんきてますね」
後の方からたくさんの妖怪が向かってきています。ただ知り合いですけど。
「雫さんはあちらの指揮をお願いします。くれぐれも壊さないように。私は鵺ちゃんを追います」
「了解なの」
「では、いってきます」
「いってらっしゃいなの。こっちはたっぷり暴れるなの」
ちょっと不安だけど大丈夫でしょう。
咲、加奈
私達は、陰陽師の結界を探り当てて、そこへ向かう。
「「敵対勢力を確認」」
進行方向……邪魔だね。
うん、邪魔だね。潰そう。
「「そうしよう」」
1mmの糸を複数使って排除する。
「「神鳴流、繰弦曲・魔弾」」
大量の敵に糸を巻きつけてあげる。
「「つづいて、神鳴流、繰弦曲・跳ね虫」」
そして、一気に引き上げながら締めて切断する。
やっぱり糸強いね。細切れだよ。
そうだね。細切れだね。
「進んだ先、突き当たりを右に行ったら敵と陰陽師が三人いる」
加奈は現在未来眼発動中です。
「任務は、陰陽師の保護」
「でもどっちが式紙か妖怪かわからないよ?」
「「なら、両方殺そう。そうしよう!!」」
突き当りを右に曲がり、陰陽師3人と鬼が2匹、髑髏剣士が5匹。
「「いくよ、加速」」
風を纏い速度を
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