京都最終決戦〜江戸時代一時間目〜
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「ふはは、すごい威力だな!!」
「一本一本が半径4mだからな……範囲重なってるところはすごい温度になっているだろう。しかも二人分の魔力だ」
「「「「………………」」」」
「ん? どうした?」
「早く行ってこい。こっちはのこった雑魚を殲滅するから」
残ってるかは知らないがな。それにしてもこれは核兵器だな。
“最上級呪文を掛け合わせて、魔力もかなりいれてますからそれぐらいですね……しかし、綺麗な黄昏ですね”
夜なのにな。
「行きます!」
「了解なの」
「「先行します」」
さて、紗代達が行ったけど……おお、生き残りがこっちにむかってきますよ、どうしようかな?
「どうする?」
「こっちも出せばいいんじゃないか?」
「それもそうだな。契約……いいや、暴れたい奴はゲートを開くから勝手に出て暴れて良いぞ。空限定だが」
空中に召喚陣を作り、ここと別荘を繋げる。
「あそぶ〜」
シルフを筆頭に大精霊達や蛟、天狗などの飛べる奴や遠距離攻撃ができるもの達がどんどんでてくる。
「結構集まってるな」
「何体いるんだろうか……しかし、もう百は超えただろうけど。東日本のほとんどの妖怪いるしね」
「確かにな」
「おまえら、死ぬような怪我するなよ。危なくなったら言えよ、助けるから」
返事をして皆は狩りに出かけた。別荘は魔力が満ちてるし成長も早いし強化されてるから平気だろけど。俺とエヴァは畳と傘、茶道具を出してお茶を飲みだす。
「ずず……にしても、これなんて妖怪大決戦?」
「ずず……さあな〜私達も一応妖怪になるんじゃないか?」
「なら、あれは間違ってないか。茶請けもあるぞ」
「いただこう。後は若い者に任せてのんびり茶でも飲んでるか」
「だねぇ〜」
「……わたしもまぜてください……」
「アテナか。いいよどうぞどうぞ」
こうして三人で妖怪大戦争を見ていた。
紗代
しかし、さっきの魔法は驚きました。空がしばらく夕暮れのように綺麗でした。っと。
「邪魔です、月牙天衝!!」
襲ってくる妖怪を纏めて切り伏せて進むんですが……どんどんきます。
「水弾300なの!!」
「「魔星剣!!」」
雫さんは水の弾丸で駆逐し、鵺ちゃん達は大量のクナイを風を使い操り敵を殺していきます。
「鵺ちゃん先行って陰陽師の人達助けてきて」
「「了解、加速」」
暴風を纏い敵を吹き飛ばしながら突き進んで行っちゃった。
「じゃあ、いきますか……雷龍、掌握、龍兵装・雷神」
雷龍を纏い自身を雷に変換し一
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