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森羅と創世のエターナル真祖
京都最終決戦〜江戸時代一時間目〜
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、アテナと雫を加えてそのまま次の町へと目指したのだが、邪魔者が多すぎだ。鬼にぬりかべ、一旦木綿、天狗などetc。駆逐したり仲間に入れたりしたけどな。ちなみにアテナには別荘内で月匣と同じ結界をつくってもらっている。

「やっと京都だな」

「ですね」

「だな」

「「そして、間に合わなかったみたいです」」

おや、絶賛襲われ中だな。妖怪が空一面にいるな。まあ、取りあえず狩るか。

「さて、とりあえず狩る訳だが……京都ごと消し飛ばしたらまずいよな?」

「あたりまえです」

「なら、空から消した後地上からか?」

「それが無難かな」

俺はエヴァの意見に賛成する。

「空は俺とエヴァでいくから、地上は紗代と鵺、雫でいっといで」

「「了解」」

「はい」

「わかったなの」

さて、どうするかな……紗代達の援護に派手にぶっ放すつもりなんだがな。

「派手に、千の雷と燃える天空でいいんじゃないか?」

「それもそうだな。どうせなら複合技いくか」

「わかった。お前達も準備しておけよ」

「「「はい!」」」

「わかったなの」

「リク・ラク ラ・ラック ライラック 契約に従い(ト・シュンボライオン) 我に従え(ディアーコネートー・モイ) 炎の覇王(ホ・テュラネ・フロゴス)来れ(エピゲネーテートー) 浄化の炎(フロクス・カタルセオース) 燃え盛る大剣(フロギネー・ロンファイア) ほとばしれよ(レウサントーン) ソドムを(ピュール・カイ) 焼きし(テイオン) 火と硫黄(ハ・エペフレゴン・ソドマ) 罪ありし者を(ハマルトートゥス) 死の塵に(エイス・クーン・タナトゥ) 燃える天空(ウーラニア・フロゴーシス)解放固定(エーミッサ・スタグネット)……」

「デオス・デア・サタナス・アポカリプス 契約により我に従え(ト・シュンポライオン・ディアコネートー) 高殿の王(モイ・バシレク・ウーラニオーノーン) 来れ巨神を滅ぼす(エピゲネーテートー・アイタルース) 燃ゆる立つ雷霆(ケラウネ・ホス・ティテーナス・フテイレイン) 全雷精(オムネース・スピリトゥス・フルグラノレース)百重千重と(ヘカトンタキス・カイ) 重なりて(キーリアキス) 走れよ(アストラ) 稲妻(プサトー)!! 千の雷(キーリプル・アストラペー)解放固定(エーミッサ・スタグネット)……」

同時に燃える天空と千の雷を唱え次の段階へと移す。それからエヴァと手を握り、お互いの手を前にだし唱える最強の魔法(嘘)!

「「術式統合! 範囲固定!開放! 断罪の雷炎!!!!」」

空を埋め尽くす敵に、数千℃の千の雷が着弾すると同時に膨れ上がり半径4m内を焼ききる。イメージとしてはテイルズのエクスプロードが複数放たれる感じだな。

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