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森羅と創世のエターナル真祖
事後処理
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しかないな」

「そうか……問題は霊力を作ることもできずに供給し続けるしかない事か……そんなことはできないだろうが……」

「できるぞ?」

「出来るんですか!」

「ちょっとまて、できるのか!」

誰もできないなんて言ってないじゃないか。

「ああ、使い魔の契約でできるな。使い魔は主から魔力をもらうし、無くなっても命自体は主と繋がってるから動けなくなるだけで供給すれば良い」

「でも、問題はありますよね」

「そうだな、子供とはいえ蛟を維持する魔力量の持ち主で長い寿命を持つものなど……」

「あ、目の前にいますね」

「む、そうかおぬしなら……」

そうなるよな〜俺かエヴァだけどエヴァじゃチャチャゼロも居るしきついだろう。

「別にいいけど使い魔ってことは全てを預けるんだちゃんと本人に確認しとけよ? 俺はもう寝るから……さすがに眠い。紗代も寝るんだぞ」

「でも……」

「大丈夫だ」

雫に残ってる大量の魔力と気をくれてやる。だって、深夜に全快するから結構あまるんだよね。だから、深夜零時になるまえに魔具とかいろいろ作るか、この別荘内に魔力放出してるんだけどな。御蔭で別荘内の内包魔力が桁違いで、中にいる生物にも影響している。

「これで、明日の夜までは持つだろ。だから寝るぞ。胎児にも悪いからな」

「はい」

「すまんな。我はここでこの子をみている」

「……すぅ……」

「心配なのはわかるが、お前も寝て霊力回復しておけ。明日は移動してもらうからな。霊力回復しやすい湖があるから」

「わかった。しかし、ここを離れんぞ……」

「それは好きにしろ」

さて、これでとりあえず解決したが……どんどん人外魔境になってくな。もう、ひとつの世界だぞ。

「それでは、失礼します」

「ああ、ゆっくり休んでくれ」

紗代が手を握ってきたので握り返し館へと向かう。

「ずいぶん仲良くなったみたいだな」

「はい、二日目からは結構仲がよかったですよ。経過をみるために龍眼発動したらおどろかれましたが」

まあ、自分より上位の血をひく存在だからだろうな。

「まあ、仲良くてよかった。新しくはいった子達の住処もすぐ用意しないとな」

「幸いこの別荘は大精霊様方とシオン様が弄ってだいぶ広くなってるじゃないですか」 

「まあ、海が作ってあるくらいだしな」

ウンディーネが最初のころにつくったんだっけ。途中から好き勝手弄りだしたけど。他の精霊達と相談しながらだから良いけどな。お蔭で動物達や魔獣の進化がえらいことになってる。もちろん、大精霊達が自分の領域を作り出して、別荘内の魔力を上手に扱っている。

「今日は一緒に寝て良いですか?」

「寝るだけなら
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