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IS《インフィニット・ストラトス》 〜死神の序曲〜
本編
教員の実力『中』
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〜レイside〜
え〜っと、前回のあらすじ。
ヤマヤ先生が鈴お姉ちゃんとセシリアさんを模擬戦でフルボッコ。
そして織斑先生はその試合結果を見て、僕とヤマヤ先生が模擬戦をするように指示した。
うん、巻き込まれたね。
こっそり離れていたのはやっぱり目をつけられていたんだなぁ……アハハ…。
だけどあんまりデスサイズの性能を晒したくないんだよなぁ。
それに何か転校生二人からの視線がね…。
まあそれにセシリアさんとの戦いとかは別に構わないけど、むやみに大勢の前で戦って対策を立てられるのはゴメンこうむる。
「織斑先生、今デスサイズは調子が悪いので断らせてもらっても良いですか?今日の授業が終わったらメンテナンスに出そうと思っていたんです」
こう言えばいくら織斑先生でも強行はしない筈。
「そうか。なら打鉄かラファール、好きな方を選べ。学園のを貸し出してやる」
あれ?織斑先生は何で僕にこんなに固執するのさ !?
……でもまあ、デスサイズを使わないなら大丈夫かな。
それにさっきの戦いを見て、ヤマヤ先生と手合わせしたいとは思ったし。
「分かりました。では打鉄でお願いします。ただ武装を少し弄っても良いですか?そのままだと戦いにくいと思うので」
「ふむ、限度はあるが良いだろう。5分以内に準備しろ」
織斑先生はそう言って専用ISを持っていない人達にISについての説明を始めていた。
さて、武装はどうしようかな?
基本武装の近接ブレード『葵』とアサルトライフル『焔備』はそのままとして、後は補助ブースターとアサルトライフルをもう一個追加で良いかな。
カタカタカタカタカタカタ……。
僕はそう思い、キーボードで即座に入力していった。
うん、5分もいらなかったね。
30秒くらいで終わったよ。
うん?何でだろう?
いつの間にかみんなからガン見されてる?
「…長岡さん、スゴいですね。キーボードの操作が並みじゃないです」
あ、ヤバイかなこれは…。
ヤマヤ先生がメッチャ興味示してる…。
というかみんな注目してるし!
織斑先生は束のところから来ているって知っているから大丈夫そうだけど。
「えっと、デスサイズの開発には私も参加してまして、それで手慣れているんですよ」
束からワンツーマンで教えてもらったからなんて大勢の前では言えないからねぇ…。
「そうだったんですか!それでも凄いです」
ヤマヤ先生が興奮して鼻をふんすか鳴らしてるよ…。
「長岡、準備が済んだのならすぐに打鉄を着けろ。時間が惜しい」
「分かりました」
織斑先生の言葉に従い
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