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めだかボックス 〜From despair to hope 〜
第28箱 「何で伝わんねーかな…このカッコよさが…」
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ゃひゃ☆ ラーメンでいいよ♪)

(分かった…よ…)

(良い様に使われてんなぁ 劉一…)




善吉は苦笑い。

不知火はニヤリン♪っと笑って……。

劉一は、盛大にため息を吐いていた。





「まあ 犯人はきまりだな。劉一が言ってたことも当たったな、三年が二年に抜かれちゃ屈辱だろうしな、意外とあっけなかったな」

ん…でもね…

「しかしだな 善吉、コレは実質的な証拠はまだ何もないのだ。ほとんどと言う言葉の意味は絶対ではない 状況証拠だけで他人を悪人と決め付けるのは良くないな。」

その通りなんだよね…

99,99999………%だけど、100%にならないのは物的証拠がないからだった。


「………上から目線性善説もいーけどさ 物的証拠なんて集めようがねーだろ 俺ら警察じゃねーんだからよ!」

善吉の言葉も、もっともだった。

でも…劉一は気になることが…1つあった。

「まあ…そうだね。 で…?不知火は何ワクワクしてるの?」

そう……不知火が何かを期待してるような目で見ている事だ。

「えー♪なんでもないよー♪♪ワクワクなんて、してな〜いよっ♪」

不知火は説得力無いよ… 苦笑

「んで? どーすんだ?実際。 まさか本人に聞くわけにもいかねーし …ん?」

「あ゙!」

「おお!!」

めだかちゃんがいなくなっていた。










「諫早三年生 貴様が犯人か?」

「!!!!」


めだかちゃんはまさかの行動をとっていた!

直接本人に聞くという、ちょ〜〜〜っとありえない方法を……。


「いや このスパイクの件なのだが…」

そう言ってなぜか手にスパイクを履いて本人に見せていた。







「あーーーー ひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!」

腹を抱えて笑っているのは不知火!

(なるほど【コレ】を…期待してたのね……。)

頭を抱える劉一と…ひっくり返ってる善吉。





そして、諫早先輩ビクンッと過剰に反応すると、

「しっ 知らないっ!!」

すぐさま逃亡した!!



「あ!」
「逃げた!!」
「そりゃ逃げるだろ…追うぞ」



とりあえず、皆体勢を整えて追いかけることにした。

…っの前に。

不知火は、善吉の方を見て……。


「ところで人吉!」


その後、珍しく不知火がキリッとした表情をするっ!


「あ!?」

「ん?どしたの?」


珍しいな〜と思っていたんだけど…

何かと思ったら…

「なんで制服の下にジャージ着て
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