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魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第10話『激突!! 謎の少女と2人の魔導師…前編』
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〜なのは〜

私が魔法少女になってから10日が経った
学校が終わってからや休みの日など
毎日のようにジュエルシードを探しているのだけど
まだ最初のと神社のとで2つだけしか見つけてないの
明日の休みも朝から頑張って探そうと思ったのだけど……

「なのは頑張りすぎだよ。たまには休んだ方が良い」

ユーノ君がそう言ったので
明日はすずかちゃんのお家でのお茶会に参加することにしたの
お茶会の参加者は私とユーノ君とすずかちゃんとアリサちゃん
それにツバサちゃんも参加してくれる見たいなの
あとお兄ちゃんもすずかちゃんのお姉ちゃんの忍さんに会うために一緒に行くの
お兄ちゃんと忍さんは恋人同士でとても仲がいいの


翌日の朝すずかちゃんのお家のメイドのノエルさんが
車で迎えに来てくれたのでお兄ちゃんと一緒に乗ろうとドアを開けると
そこには座席にツバサちゃんがちょこんと座っていたの

「ツバサちゃんおはよ。お茶会楽しみだね」

私はツバサちゃんに挨拶をしたら
ツバサちゃんはこっちを見て

「ん。おはよ…」

とだけ言ってまた前を向いてボーとし出したの
私はツバサちゃんの隣に座ってすずかちゃんの家に着くまでの間
ツバサちゃんといっぱいお話したの

ほとんど私が喋ってただけだったけど……


色々お話をしていたらすずかちゃんのお家に着いたの
すずかちゃんのお家はお金持ちでとっても大きいの
初めてすずかちゃんのお家にきたツバサちゃんは
このお家を見てびっくりしているだろうと思ってツバサちゃんの方を見てみると

ツバサちゃんはいつも通りの無表情だったの……

ノエルさんの案内ですずかちゃんの所に案内して貰うと
既にアリサちゃんは来ていたみたいで

「おはよーなのはにツバサ」

「おはようだよ。なのはちゃん、ツバサちゃん」

2人が挨拶してきたので私も

「すずかちゃんもアリサちゃんもおはよー。今日はお茶会に誘ってくれてありがとうなの」

私が挨拶をして隣のツバサちゃんも

「おはよ…」

とだけ言ったの
もうこれはいつも通りなので2人も特に何も言わなかったの

私とツバサちゃんがすずかちゃんたちの所の椅子に座ると
すずかちゃんのお家のもう1人のメイドさんのファリンさんが飲み物は何が良いかを聞いてきたの

「ファリンさんにお任せします」

私はファリンさんが入れてくれる物は何でもおいしいのでファリンさんに任せることにしたの

するとツバサちゃんも

「私も…」

ファリンさんに任せることにしたみたいなの


その後ツバサちゃんの方を見てみると
ツバサちゃんは床にいる大量の猫を見ていたの

するとすずかちゃんが

「ツバサちゃん触
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