暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第10話『激突!! 謎の少女と2人の魔導師…前編』
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
てみてください
この時のウェンディの髪を青から黄緑にしてバイザーを付けただけの違いです。


ボクがジュエルシードの所に着いた時には
既にフェイトが巨大化した猫に雷撃を放ち
ジュエルシードを封印した後だった

フェイトが封印したジュエルシードを掴もうとした瞬間
ボクは素早い動きでフェイトよりも速くジュエルシードを回収した
フェイトは驚いた顔をしながら此方を向き睨みつけてきた
ちなみになのはは何が起こったのかわからずオロオロしながらユーノの説明を聞いていた

「貴方は誰ですか?」

フェイトが睨みつけながらも聞いてきたので

「ボクは…ん〜ルナ・ラクリマ…そう名乗らしてもらうよ」

ボクは即席で考えた偽名を告げた

「ルナ…」

「ルナ…ちゃん…?」

フェイトがボクの名前を復唱しユーノの説明を聞き終えたなのはもボクの名前を呼んでいた

「そうっボクはルナ!! 君たちの名前も教えて欲しいな♪」

ボクがそう言うと

「私はフェイト・テスタロッサ…ジュエルシードを渡して下さい!!」

フェイトは自分の名前を言ってバルディッシュを此方に向けてきた

「私は高町なのは!! なのはだよ!!」

なのはは名前を言って……言っただけだな

なのはの方を見ているとフェイトが高速で近づいてきて
魔力刃を展開さしたバルディッシュで斬りかかってきた
それをボクは片手を前に出してプロテクションを発動させた
フェイトの攻撃はボクの防御を突破することが出来なかったため一度離れて

「フォトンランサー…ファイア!!」

5つの電撃の槍を飛ばしてきたので
ボクは同じように水色のスフィアを5つ作ってぶつけ相殺した
ぶつかったスフィアは爆発しボクとフェイトの間に煙を上げ2人の視界を遮った

するとフェイトが高速で動いてボクの後ろに回り
バルディッシュを振り下ろそうとしていた

「ごめんね…これで終わり!!」

フェイトは勢いよくバルディッシュを振り下ろしたが……

「ん〜残念。君のスピードじゃボクを捕らえられないよ」

ボクはフェイトが攻撃する瞬間フェイトの後ろに回り込んでいた

「ごめんね〜」

ボクはそう言ってフェイトの背中を蹴り飛ばした
フェイトの落下地点には丁度なのはがいて
なのはは飛ばされてきたフェイトを抱き止めたが
止めきれずに尻餅を突いていた…

2人が何か喋っているのを見てボクは2人に向かって

「君たちじゃ1人1人戦っても勝ち目ないよ?2人で来なよ」

ボクがそう言うと2人は一言二言話して此方に向かってデバイスを構えた……
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ