第10話『激突!! 謎の少女と2人の魔導師…前編』
[4/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
と
撫でた猫はみんな気持ちよさそうに鳴いていた
そうやっていると
1匹の子猫がボクの頭に乗ってきて
他の小さな猫たちもボクの肩や足の上に乗ってきて……
いつの間にかボクは猫に埋もれていた
正直モコモコして気持ち良いので凄く幸せな気分になった
するとアリサたちが何か言っているみたいなので
ボクは猫たちに
「またね…」
と言ってみんなの所に戻り椅子に座ったけど
椅子に座っても
また足元に何匹か猫が集まっていた
ボクは1匹拾い上げて足の上に置き背中を撫でながら和んでいた……
その後ユーノが猫に追いかけられたり
ファリンが倒れそうになったので助けたり
少し速く動き過ぎてみんなにツッコまれたり
庭に出てお外でお話しをしたりしていると
庭の林の方からジュエルシードの反応があった……
するとユーノがなのはの手から飛び降りて林の方に走っていき
それをなのはが追いかけて行った……
ボクはそれを見送った後にすずかに
「トイレ…どこ…?」
と聞くとすずかはファリンを呼んでファリンに案内するように言った
ファリンに案内されてトイレに入ると
「1stリミット…解除……」
1段階リミットを解除して魔力ランクをDからAにして
「影分身の術…」
影分身を発動させて分身を作り出した
その後、分身はトイレの入口からでてファリンと共にすずかたちの元へ
本体のボクは窓から外に飛び出し
ジュエルシードの元へ向かいながらネオに念話した
《ネオ!!すぐに…》
「呼びましたか?ツバサ」
来てくれと言う前にネオはボクの横を同じように飛んでいた
「昨日ツバサに『念話で呼んだら来てほしい』と言われていたので
すぐに転移出来るよう家で待機していました」
どうやらネオは念話が聞こえた瞬間に転移してきたみたいだった…
まぁそれは置いといて
「じゃーネオ!! ユニゾンするよ!!」
「わかりました」
「「ユニゾン…イン!!」」
ボクはネオとユニゾンをしたら何か魔力が上がった気がしたので聞いてみると
「どうやら私とユニゾンすると
ツバサの魔力のリミッターが弱まり魔力が少し上がるみたいですね」
ネオが説明してくれた
ネオが言うには今のボクの魔力ランクはAAAぐらいらしい
ユニゾン後のボクの姿は
髪が黄緑色でツインテールに赤の猫耳
上は赤い服で胸の部分に橙色のリボンがあり
下は短めの黒のスカートに黒のニーハイソックスを穿いていた
正体がバレないように目元を隠すようににバイザーを付けている
※詳しく知りたい方は
『FAIRY TAIL ウィンディ服 エドラス編』で調べ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ