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ポケットモンスターズファンタジー〜導かれし者達の軌跡〜
Reincarnation
強さとは?
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っても大丈夫なように行こう」
「それは分かってるわよ・・・っというかなんで私が選んだ方が外れって思ってるわけ!? いつも予想が当たってることはモルク知ってるじゃないのよっ!!」
レイエルはそこで始めて信用されていないことに気がついた(自分もなんらかんらで話してはいたが)。だが次のモルクからの一言と、アーシアからの一言に逆に突っ込まれ、
「そんな事無いよ?安全っと言っても保証が分からないから保険ってことだよ?」
「私もそう意味で言っていたと思います。それに私はレイエルさんの事、疑ってはいませんよ?」
「あっ、そうだった・・・?だったらごめんなさいね。ともかくそろそろ行きましょ。抜けるの意外と掛かるんだからね」
「りょうかーい。 それじゃレッツゴー!!」
最後のモルクの一言で三人は矢印の方向に入って行くのであった。

それからしばらくして、
「これって・・・私やっちゃったかもねー・・・この階段って完全に不思議のダンジョンにあるフロア移動階段よね・・・・・」
「う、うん・・・。でもこれは実体験した人から聞いたんだけど全部で《3フロアしか無い》から大丈夫だよ。そこは絶対に保証するし、ここの敵は戦えれば問題ないってさ」
そうです。結局不思議のダンジョンの方を選んでしまった三人だった。もう起きた事は仕方が無いので進んで行くんだが、その間に何と出会わなかったかった事から、抜けるのは簡単と踏んだ。しかも急ぐならばダンジョンを抜けた方が圧倒時になぜか早いらしい(当然ダンジョンにもよるが 養老の森 は明らかに迂回するよりも遥かに早いとの事)。
「ホントに3フロア?まぁだとしたらあと2フロアって事ね。さっさと行けばにお昼過ぎるくらいには着くから、そうしたらご飯どこかで食べちゃいましょ」
「賛成っ!!流石にりんご一個じゃ足りないからね。 でも今回はオレンの実とか、色々な実を持ってるからある程度は大丈夫だけどね」
「そうよね。 それにしともトレジャーバックて凄いわよねー、何でも入っちゃうんだから。まぁこれはレプリカなんでしょ?」
「そうだよ。 だからアイテム上限は20個までだし、これ以上増えることもないよ」
モルクは背負っていたバックを前に回してアーシアに見えるように説明する。形は普通の肩掛けバックで、止め金具(ボタン)のところには卵型に羽がついたデザインで、真ん中には白い宝石みたいなものがはめ込まれていた。
「20個ってどんなに大きいものでもですか?」
「そうだよ、不思議だよね。しかも本物はランクが上がればバックの大きさが自動的に上限アップと、バッチの宝石の種類も変わるんだよ。でもこれにはまってるのはガラ・・・」
モルクがガラス玉だよっと言おうとした瞬間、近くの草むらから ガサッ と音が聞こえて言葉を切る。その音
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