暁 〜小説投稿サイト〜
ポケットモンスターズファンタジー〜導かれし者達の軌跡〜
Reincarnation
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ありえないように設計されている。
いつも通りにモルクはそんなページはスルーして昨日の出来事、最新情報、緊急速報ページに。今回は《不思議のダンジョン生成止まらず》と大々的に取り上げられていた。
そして真ん中くらいの記事差し掛かった時に目に止まったニュースがあった。見出しには《ポートタウンの裏路地で巨大雷落下!?》と書かれていた・・・この町には何も無かったのだが、とうとう不可思議の事が起きたものだから、この街を含めて全部の街でトラブルが起きた事になった。
ちなみにポートタウンは、モルクの家が建ってるここがそう。この町はこの地方《ミサラ地方》の最南端にある町で、海がすごく綺麗なのと、緑色に変色した海岸が特徴的のエメラルド海岸が真夏になると大賑わいするレジャースポットである。
「とうとう起きちゃったんだね・・・あっ、しかもその影響で5人が死亡で1人が重体か・・・・・・。 一週間前からこの地方も含めてなんか変だよね・・・」
一週間前からこの他の街や場所で様々な事件・行方不明や、火事・地震・大雨など、自然災害が絶えなくなったのだ。理由も全くの不明。何故こうなっているのかを調査していると聞いた事ことはあるのだが、理由がやはり分からずじまい・・・それと急激にさっきも出てきた《不思議のダンジョン》が膨れ上がれあがってしまい、そして噂では今までそうでなかった場所も不思議のダンジョンになったとの報告もあり、一つの町を飲み込んで生成してしまったと。そこの住人も含めて未だその人達は見つかっていないのだと。
「・・・何かと物騒だよね。 ・・・あ、もしかしてこの子もその影響だったりするのかな・・・?ともかく今はこの子が起きないと何も始まらないし、聞けないかふぁー・・・やっぱりまだ眠いや・・・・・・」
昨日よりもはるかに顔色が良くなったイーブイを見ながらモルクはあくびを一つ。モルクは朝が苦手なのだが、珍しくこんなに早く起きたのでまだ寝足りないのだ。
あともう少し寝よう・・・二度寝しよう
そう心の中で決め、新聞を畳んでソファーに背を預けた。が、それと同時に・・・
「おはようモルク」
「うぁあっ!!?・・・いたぁっ!!」
モルクの頭の上からお化け・・・いや、レイエルの顔が出てきたからびっくりしてソファーから落っこちた。それを見てレイエルは戸惑いながら、
「ご、ごめん・・・」
謝りながらレイエルは心配してモルクを覗き込み"サイコキネシス"を使用して、起き上がらせる。
「あ、ありがとう。 ・・・じゃなくて!!レイエル酷いよっ!!」
「だからごめんって謝ったじゃない・・・それと声超え大きすぎ、起きちゃうわよ・・・」
「あっ、それはそうだったね・・・取り敢えず悪いって思ったならいいよ。 でも次はしないでね?」
「もちろん・・・それにしても相当疲労
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