ミッシングエース2:赤のケンプファーとの出会い
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内部が焦げた部分や引っ掻いた様な傷があった。
ただ、それは通常では出ない程の大きさであった。
???「チーズ!!」
そこに後ろの2人の少年と蝙蝠を引き連れた青年が駆け寄ってくる。
彼こそ、今のBOARDの社長を務めてるこの世界の仮面ライダーブレイド『剣立 カズマ』である。
そして彼の後ろにいるのがこの世界の仮面ライダー響鬼『アスム』と仮面ライダーキバ『ワタル』である。蝙蝠はワタルをキバに変身させる『キバットバット3世』だ。
士「だからチーフだ!…それでカズマ、何があったんだ?」
カズマ「それが…封印されていた?、?、?スートのアンデッドが開放されたんだ。?スートは俺が所持していたから全部大丈夫だけど…」
カズマの言葉にユウスケと夏海は驚き、士は内心驚くがそれを出さずにそうか…と答える。
アスム「幸い、見学に来ていた僕とワタル君もカズマさんと協力してアンデッドを数体は再度封印しましたけど…」
ワタル「後は世界の壁を使われて取り逃がして…」
ユウスケ「そうだったのか…それじゃあやばくないか?」
士「ああ…それでカズマ、そいつ等が向かった世界はどこだ?後、何が封印されてないんだ?」
2人の言葉にユウスケはそう呟いて士は同意し、カズマに2つの問いをする。
カズマ「封印されてないのはそれぞれカテゴリーA、J、Q、Kだ…しかも向かった世界は剣崎さん達の世界だ…」
士「なら早速…と行きたい所だが俺や他の皆は“別件”があって無理だから…悪いがカズマ…1人で行ってくれないか?」
カズマ「分かった」
士の指示にカズマは頷いた後、ユウスケがそうだと叫んだ後、話す。
ユウスケ「どうせならギャレンバックルとレンゲルバックル、カリスバックルを持って行ったらどうだ?あっちにはあっちのカテゴリーAがあるし!」
その言葉にカズマは冷や汗を流し、頬をポリポリする。
カズマ「実は…ギャレンバックルとカリスバックルはアンデッドが開放された時に壊れて修理中…レンゲルバックルはあるアンデッドに盗まれて…;」
士「大体分かった…つまりあっちと同じ現状って事かこっちも…」
カズマの言葉に士はため息を付きながらやれやれと頭を横に振る。
何者かにより開放されたアンデッド…カズマはそれを追い、龍騎とファイズとブレイドの世界に向かう。
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