暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーブレイド〜蒼雷の剣士とけんぷファー〜
ミッシングエース2:赤のケンプファーとの出会い
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はコーヒーを冷ましながら言う。

真司「ホントたっくんって超猫舌だよね〜」

巧「たっくん言うな、平然と暖かい物を食べれるお前等に言われたくない」

剣崎「ははは(汗)…ん?」

真司の言葉に巧は拗ねて冷ましたコーヒーを飲み、剣崎は苦笑いした後に扉を方を見る。

???「此処が今話題の喫茶店ハカランダです…ってああ!?」

入って来た人物は剣崎を見るなり驚き、指差す。

剣崎「君は…」

???2「どうしたの紅音ちゃん?」

剣崎が聞く前にその人物、紅音の後ろにいた少女、ナツルが驚いて聞く。

真司「へえ〜君達が剣崎が警備員を務めてる星鐵学院の生徒さん達か〜」

2つのテーブルをくっつけ、自己紹介したナツル達に真司はそう言う。

ちなみにナツルや紅音の他、先日剣崎がブレイドの時に出会った雫に新聞に載っていた楓がいた。

紅音「あの〜あなたは?」

真司「あっ、自己紹介が遅れたね…俺は城戸 真司、モバイルニュース配信会社『OREジャーナル』の記者さ」

あっ、これ俺の名刺と言って4人に名刺を渡す。

楓「そちらの方も同じ所に勤めてるんですか?」

巧「俺は違う、俺はクリーニング店『西洋洗濯舗 菊池』に勤めている…名前は乾 巧だ「愛称はたっくんだよ」だからたっくん言うな!!」

楓の問いに巧がそう答えて名乗った時に割り込んだ真司に巧は叫ぶ。

真司「何言ってるんだたっくん!!啓太郎君は良くて何で俺は駄目なんだ!?親友だろ!?」

巧「親友でもだ…あんたは広げそうだからだ…」

叫ぶ真司に巧は顔を手で覆い、頭を抱える。

雫「あなた方って漫才師にも向いてると思うわ」

クスクス笑う雫に真司は頭を掻き、巧はそっぽ向く。

剣崎「そう言えば城戸…あの子達はどうした?」

真司「ああ、色々と自分の事をやっているよ」

ナツル「あの子達…って?」

巧「こいつの家族だ」

そう言ってワイワイ話してる時

始「コーヒーのお代わりはどうだ?」

剣崎「ああ、頼むよ始」

来た始に剣崎はそう言った後、始を見ているナツル達に言う。

剣崎「紹介するよ、こいつは相川 始、此処に居候させて貰っている俺の友達だ、始、この子達が星鐵学院に通っている子達だ」

始「そうか、相川 始だ。よろしく」

ナツル「あっ、はいこちらこそ」

頭を下げたナツルにお代わりしたい時は呼んでくれと言って始は他のテーブルに向かう。

紅音「あっ、そう言えばあの時、ありがとうございます」

剣崎「いやぁ〜俺は困ってる人を見過ごせないから…」

頭を下げる紅音に剣崎は頭を掻いてそう言う。

ナツル「思いっきり理想だな…」

巧「そこが剣崎の良い所だ」


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