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仮面ライダーブレイド〜蒼雷の剣士とけんぷファー〜
ミッシングエース2:赤のケンプファーとの出会い
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ナツル達が剣崎について気づいた日の翌日の夕方。

とある廃工場で戦うブレイドに真司が変身する『仮面ライダー龍騎』に巧が変身する『仮面ライダーファイズ』の姿があった。

彼等の前にはネズミの様な姿のオルフェノク『ラットオルフェノク』が3体いた。

ブレイドはブレイラウザーから3枚のカードを、龍騎はカードデッキからアドベントカードを取り出し、ファイズはファイズメモリーをファイズポインターに装填した後に足に付ける。

ブレイラウザー「キック、サンダー、マッハ…ライトニングソニック」

ドラグバイザー「ファイナルベント」

ファイズフォン「Exceed Charge」

ブレイドは3枚のカード『?5・キック』『?6・サンダー』『?9・マッハ』をラウズし、龍騎はドラグバイザーにカードを装填、ファイズはファイズフォンの『ENTER』を押すを同時にそれぞれの音声が流れた後、3人は必殺技の体制に入った。

龍騎「おりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ファイズ「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ブレイド「ウェェェェェェイ!!!!」

龍騎の『ドラゴンライダーキック』、ファイズの『クリムゾンスマッシュ』、ブレイドの『ライトニングソニック』が3体のラットオルフェノクに決まり、その身を灰にして消えて行った。

ファイズ「悪いな2人共、手伝って貰って」

龍騎「良いって良いって」

ブレイド「そうだぞ巧」

ファイズの言葉に龍騎は手を横に振り、ブレイドが頷いて言う。

龍騎「そう言えば剣崎、確か近々星鐵学院の文化祭があるんだよな?」

ブレイド「ああ、巧も知ってるか?」

ファイズ「まあな…真理と啓太郎の奴が面白そうだから行くって言うんでな。俺も行くつもりだ」

龍騎の質問にブレイドは頷いて答え、聞かれたファイズは肩を竦めてそう答える。

龍騎「俺も皆と行くんだ…それでお金はどこまで残るのやら…(遠い目)」

ファイズ「あ〜〜〜〜…まあ…頑張れ」

ブレイド「…最近仕事に就いた俺が言うのもなんだけど…給料が良いのにすぐに減るよな城戸の;」

視線を逸らし哀愁漂わせる龍騎にファイズとブレイドは頭に漫画の様な汗を付けながらファイズは励まし、ブレイドはそう呟く。




虎太郎「へえ〜星鐵学院の文化祭か〜」

剣崎「ああ、虎太郎も行くのか?」

数時間後、虎太郎の家で剣崎は虎太郎と共に夕食を食べていた。

させ、今現代、剣崎は虎太郎の家に居候している。

理由は今現代の剣崎のお金ではマンションや家具が買えず、お金があったとしても大事にしたい剣崎に虎太郎が居候させているのだ。

お金を出してくれる虎太郎に剣崎は申し訳ない位感謝してるが本人は僕達は親友だろ? 助けるのは当たり前じ
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