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ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!
私の嫁ポケはキュウコンとロコン
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んなジンの気持ちが理解出来ているはずなのにゴルザが取ってる行動って何?ジンを心配させたいだけなの?それともジンに構って欲しいの?それとも、ジンに負担でも掛けたいの?』
『そ、そういうつもりじゃねぇ!俺は・・・ジンに・・・』
『おいゴルザ、いい加減にしねぇとその傷にきあいパンチ打ち込むぞ』

はぁ!!?何言ってんだこのトカゲは!?

『おいおい!マジで俺を殺す気かてめぇ!!?』
『寧ろそっちの方が良いかもな。お前の行動は心配を掛けたくないだけの行動かもしれんが、ジンは自分を嘆いてたぞ。自分のポケモンの状態さえ満足に把握出来ない駄目なトレーナーなのかってな』

そ、そんな・・・俺は・・・俺はただ・・・ジンに心配掛けたくなくて・・・あいつに笑顔でいて欲しくて・・・。

『お、俺は・・・俺は・・・』
『いいか、本当の親友って言うのはな。心から相手を信頼してからこそ親友って言えるんだよ。てめぇ行為をジンを信用してねぇでジンに対して嘘を働いたのと同じだ!』
『そうだよゴルザ、君が強いのは知ってるさ。でもさぁ心は身体ほど強くないんだよ?ジンもそう。心は一番強い部分でもあって一番弱い部分なんだよ。もっとよく考えるんだね』

言いたいだけ言って何処か行きやがった・・・。俺は・・・俺は・・・

「ゴルザ!待たせたな!!」

ジン・・・俺は・・・


「フーリ、ここだ、此処を優しく冷やしてやってくれ」
『解りました。ではこごえるかぜを弱くして・・・はぁぁぁぁああ・・・』

よし、ゴルザは少し冷たそうにしてるけどこれでいいんだ・・・。

『・・・ジン・・・』
「何だゴルザ?」

なんか何時ものゴルザと違う・・・。声に覇気も気迫も無い・・・。

『俺は・・・本当に馬鹿な事をした・・・。お前に心配をかけたくなかっただけなのに・・・。余計に心配を掛けちまった。お前のポケモン失格だな・・・』
「おい何を言い出すんだよ。そりゃさっきは怒鳴って悪かったけど、隠し事せず言ってくれれば良かったのにさ。俺はそんなに情けないか?」

まあ確かに情けないかもな・・・。力も無いし知識もまだ浅い、ゴルザ達って言うこころづとい仲間がいなきゃ何も出来ないし

『そんな事は無い!あだだだだだ!!!??』
『ああもうゴルザさん、大人しくしてください。治療出来ません』
『ええい・・・。ジン、俺が負けたとき不安なったか・・・?』
「まあ・・・正直なったよ・・・俺の仲間の中でも主力なお前が手も足も出なかったんだからさ・・・」

あのキラさんのゴウカザルとメタグロスの強さは異常だった。特にあのゴウカザル。あのインファイト、かえんほうしゃ、どの技も俺の想像を遥かに超越した威力だった。でもその攻撃を上手く警戒、技の選択で回避出来た筈だ・・・。あ
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