暁 〜小説投稿サイト〜
学園黙示録〜犯罪者(設定)の心得〜
主人公見学ツアーと始まりの合図
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どまぐれみたいなもんだ!躊躇いが全くと言っていいほどない!外れたとわかるや脇を絞り直しこちら竹刀を向ける…鍛えといて本当良かった…(泣

「右…か…」

俺は右側へ、いや、"毒島から見て左側"へ滑り込む様に入る。そして…一撃を加えんと近寄り…
「胴ぉお!」
「ぐげふぅう!?」(ビシッ

カウンターをもろに受けた。

「いいぃたぁぁあい!!」
「…私の負けです」

ありり?どうした!…まさかばれた?

「…なぜ?ちゃんと胴には入った筈だが?」
「…ならば何故胴にナイフを仕込んでいるのですか?」

つつつ使うつもりはなかったよ!首に近づけるだけで何もするつもりはなかったよ!乳を揉みしだくつもりなんて無いんだからね!えっと言い訳を…

「私が面ではなく胴を狙う事が戦う前からわかっていたのですね!」
「えっ?……そ、その通りだ…」

これが天然か。

「剣の長所短所を見極める様に」

俺何調子に乗ってんだよ!相手は達人だぞ!

「はい!分かりました!」
「ではまた」
「…名前を教えて頂きたい」
「臥竜新、また会えると良いな、毒島冴子」

そしてゆっくりと武道館から去り、思いっきり逃げた。何も知らぬ子供に嘘の知識を教えた様な罪悪感に苛まれたからだ。
………………………………

「次は保健室!…なんだけど…」

今の状況は…
「うーん…むにゃむにゃ」
まさに天国と言うにふさわしい!乳が!机の上に乗っかっている!あれが…伝説の…!

「まさかのお触りし放題がこのツアーにあったなんて!しかも作中最強の巨乳にさわれるとは…!」
「むにゃ…?あなたは……生徒さんじゃないわよねぇ」
「あのえっとこれはべつにあなたのねている隙にどうとかしようとしたわけではなく決してあなたのその大きな二つの果実を触りたがろうなどという愚かしい事をえっとえっとえぅと…」
「はい?それよりも私退屈なんですよ、一緒にお話しませんか?」

鞠川さんとのトークはいろいろ話が繋がらなくて、楽しかったで…小室くんのパーティって天然率多いよな…ナンマイダブ。

………………ツアーは大成功!なのだが…おれのいる間にあるだろか…?バイオハザード?でも美作先生と孤児院の奴らは生きてて欲しい。トークが長くなってしまい、今はもう7時、俺は良い子なので寝る事にした。他の主人公ともお近づきになりたいもんだ。

………………………………
翌日
「ふぁぁ…」

よく寝た…もう昼かい…街は良く煙が上がって…!?

「おいおい神様…!こんな俺の願い事をよぉ!律儀に叶えなくても良いんだぜ…!」

まずは周りを見回す。屋上に逃げた奴も相当数いるらしい…まだ生き残りはいてくれている…が…

「やめて!雄哉くん!やめでよぉ
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