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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
序章 出会い
第11話 2人の秘密
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                      『ここからマヤ目線で書いていきます。』

エルザに冷やかされて慌ててギルドを飛び出して、前を見ずに無我夢中で走り回ってたら、いつの間にかギルドの裏庭にある木の前にいた。私はその木に寄りかかり木の下にしゃがみ込む。
エルザの言ったとおり、私はナツの事が好き。
何で好きになったのかは分からないけど、気づいたら好きになっていた。し、しかも、初恋・・・///////////////////////私は人の恋話(こいばな)を聞くのは「超」がつくほど大好きなんだけど・・・自分の恋話(こいばな)をした事は一度もないんだよねぇ〜。

マ「・・・何でエルザ、分かったんだろう?私がナツの事が好きって?」

まだ誰にも言ってないのに、変だなぁ〜?もしかして、他の人も知ってるのかな?ナツも知ってたらどうしよう〜!その時、

ナ「何してんだマヤ?」

マ「ひょーーーっ!」

当の本人であるナツとハッピー登場!やっぱり人って、噂をするとどこからともなく忍者のように現れるんだな。

ハ「どうしたのマヤ?「ひょーーーっ!」なんか言っちゃって?ついに頭壊れた?」

マ「大丈夫!私の頭はいつもパワー全快なんだよっ!壊れるはずがないっ!」

ハ「それってつまり壊れているんじゃ・・・?」

細かい事は気にしない気にしな〜い♪

ナ「まっ、とにかくギルドに入ろうぜ。」

ナツが私の手首を?む。

マ「あ、うん////////」

ハ「でぇきてるぅ〜。」

ナ&マ「できてないっ!」
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