第二幕その四
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つもの」
その夜の支配者の言葉だ。
「あの男は昼によってのみと言いました」
「ですがお父様は今は」
「あの男のことは言ってはなりません」
女王はザラストロのことは決して聞こうとはしなかった。頑なに拒む。
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